ものづくり補助金

事業再構築補助金の申請サポートは他の補助金と併用可能!おすすめの補助金解説

2020年度の大型補助金として注目を浴びている事業再構築補助金。
事業再構築補助金だけでも最大1億円、補助率2/3という大型の補助を受けることができますが、実は事業再構築補助金は他の補助金と併用可能であることをご存知でしょうか?
今回は事業再構築補助金の補助金と内容と併用できるおすすめの補助金について解説していきます。

事業再構築補助金は他の補助金と併用可能!

事業再構築補助金は他の補助金と併用可能です。
経済産業省の事業再構築補助金Q&Aページでは下記の通り掲載されていました。

Q27.ものづくり補助金などの他の補助事業との併用は可能か。

内容が異なる別の事業であれば、同じ事業者が異なる補助金を受けることは可能です。ただし、同一事業で複数の国の補助金を受けることはできません。

(引用:経済産業省 事業再構築補助金に関するよくあるお問い合わせ

この通り事業再構築補助金は他の補助金と併用可能となっております。
ただし、併用して利用するにはいくつか注意点があります。
具体的に確認していきましょう。

事業内容が異ならなければいけない

事業再構築補助金で補助金を受ける場合、他の補助金では事業内容が異ならなければいけません。
例えば、下記のケースは併用できると予想されます。

「飲食店を運営していたが、コロナ禍で売り上げが大きく減少した。売上拡大を狙い、デリバリー事業と新商品の開発に取り組む。デリバリー事業に事業再構築補助金を使い、新商品の開発をものづくり補助金を使う。」

このようなケースの場合は補助金の併用が可能であると予想されます。
事業内容が異なるためです。
反対に下記のケースでは補助金の併用はできないと考えられます。

「飲食店を運営していたがコロナ禍で売り上げが大きく減少した。売り上げ拡大を狙いデリバリー事業の設備投資に事業再構築補助金とものづくり補助金を使う」

この場合は同一で複数の補助金を受給することとなるので、補助金の併用はできません。
補助金の併用は別事業を行う必要があるということを認識しておきましょう。

同一事業で複数の国の補助金は受け取れない

中堅企業の場合、海外進出しているケースも珍しくないかと思います。
海外で他の補助金を活用し事業をしている場合、事業再構築補助金を利用することはできません。
海外展開している企業の方は注意しましょう。

事業再構築補助金と併用したいおすすめの補助金3選

事業再構築補助金と併用したい補助金は下記の3つです。

  • ものづくり補助金
  • 小規模持続化補助金
  • 事業承継補助金

各補助金の内容を簡単に説明していきます。

ものづくり補助金

ものづくり補助金とは中小企業・小規模事業者が取り組む生産性の向上に役立つサービス開発・商品開発・業務改善を行うための設備投資に対して補助金がでる制度です。
補助率は1/2または2/3、補助額は500万円~1,000万円です。
ここ数年毎年1,000億円規模の予算で実施されており、補助金の中でもトップクラスの人気を誇ります。
一見すると製造業を対象にしているように聞こえますが、実は製造業には限定されていません。
幅広い業種で利用することができます。
事業再構築補助金と性質が似ているため最も併用しやすい補助金の一つといえるでしょう。事業再構築補助金・ものづくり申請サポートセンター(CPA)でも採択実績が豊富な補助金となります

ものづくり補助金の詳細については下記をご参照ください。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金も小規模で事業を行っている方なら取り入れたい補助金の一つです。
小規模事業者持続化補助金とは小規模事業者が商工会や商工会議所と連携して、販路開拓に取り組む費用に対して支援する補助金です。
補助率は2/3、補助額は50万円~100万円となっています。(複数の小規模事業者が連携して取り組む場合は500万円が上限。
事業再構築補助金やものづくり補助金と比較すると金額や規模は小さめですが、小規模事業者にとっては取り組みやすい補助金です。
事業規模があまり大きくない方はぜひ活用してみましょう。

事業承継補助金

事業承継補助金とは事業承継をきっかけとして経営革新や事業転換を行う中小企業に対して、M&Aの取り組む費用を助成する補助金です。
中小企業の後継者不足によって廃業する人が増えているため、実施されている補助金です。
M&Aを考えている事業者の方は必ず検討してほしい補助金の一つといえます。
イメージとしてはM&A実施前までの補助に活用したいのは事業承継補助金、M&A実施後に活用したいのは事業再構築補助金となります。

事業再構築補助金や事業承継補助金を活用したM&Aについては下記の記事で詳しく解説しています。
こちらの記事もご参照ください。

まとめ

今回は事業再構築補助金で併用したいおすすめの補助金について解説してきました。
ポイントは下記の5点です。

  • 事業再構築補助金は他の補助金との併用は可能
  • ただし、同一事業で補助金を受けることはできない
  • 最も併用したい補助金はものづくり補助金
  • 小規模の個人事業主や法人は小規模事業者持続化補助金の併用がおすすめ
  • 今後M&Aを考えている方は事業承継補助金

事業再構築補助金は単体でも規模の大きい補助金ですが、複数の補助金と併用することで、さらなる事業の飛躍につながります。
コロナ禍に負けず、事業を拡大させたい!という方はぜひ他の補助金も活用してみることをおすすめします。

CPAでは事業再構築補助金及びものづくり補助金の申請代行・サポートを行っています。
ものづくり補助金では数多くの申請実績があり、事業計画書の作成に精通しています。
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