「eスポーツ」事業の採択事例（事業再構築補助金

今回は「eスポーツ」事業に関する、事業再構築補助金の採択事例をご紹介させていただきたいと思います。

時代と共に新しい文化や考え方が生まれます。
「eスポーツ」もその一つではないでしょうか。少し前まではeスポーツに対して、否定的な意見も少なくなかったと思います。

しかしながら、eスポーツにて賞金を稼ぎ、生計を立てる事ができれば、これは立派な職業と言えます。

巷の認識が変わり、新しい職業が日々生まれている昨今、多様性に対応できる社会になればいいですね。

これから、「eスポーツ」事業への新分野展開、事業転換等を考えている方のご参考になればと思います。

事業計画名	事業計画の概要
障がい者教育経験を活かし、ｅスポーツを取入れ、居場所機能を充実させた「就労継続支援Ｂ型」を開設し地域社会に貢献する	障害者がｅスポーツや動画撮影、編集・ＰＣ修理作業、ＷＥＢデザイン等、先進的な技術を学びながら社会復帰を目指せる先進的な就労施設を、イベント業で培った様々なノウハウを持ったイベント運営会社が設立する。
ｅスポーツやゲームイベント向けデジタル印刷ダンボール	新型コロナウイルス感染症の影響により、取引先の工場停止や段ボールの受注が大幅に減少した。本事業では、段ボールの新たな使用用途を見出し、ｅスポーツ関連のイベントに必要となる製品の製造を手掛ける。
ｅスポーツに特化した「障害者向け就労支援事業」	本事業にて、ｅスポーツを活用し感染症リスクに対応した「障害者向け就労支援事業」を展開することで、コロナ禍において需要が高まる新たな市場に参入し売上のカバーリングを目指す。
ｅスポーツ業界関連技術を訓練できる！就労継続支援Ｂ型事業	テレワーク鬱などの気分障がい者となっている方々の社会復帰をサポートするために、コロナ禍の影響で市場が拡大している「ｅスポーツ産業」関連の就労訓練を提供可能な、就労継続支援Ｂ型事業を立ち上げる。
ｅスポーツで社会を元気に「ｅクリエイトスペース」による新展開	コロナの影響により、宿泊業や飲食業のポスター等を制作する人材派遣が縮小したため、「新しい生活様式」においても成長が見込まれる、ｅスポーツイベント向けの人材派遣と業務請負を新展開し、業績をＶ字回復する。
訪問介護業者のプラットフォーム構築によるｅスポーツ市場への転換	新型コロナウイルスの影響を受けて既存事業の訪問介護事業の売上が激減した当社にとって必要不可欠な取り組みです。コロナ禍にて特に市場が急成長しているｅ－スポーツ領域に進出し、業績のＶ字回復させる計画です。
デジタル社会の実現に向け、児童を中心としたｅスポーツを通じて、ＩＴリテラシー教育を図る	放課後等デイサービスとｅスポーツの併設施設を開設し、ＩＴリテラシー教育推進への貢献を目指したビジネスモデルを構築する。既存事業で培ったカリキュラム開発力やステークホルダーとの関係性等のリソースを有効活用することで、経営基盤の強化を図っていく。
ｅスポーツを通じた新たなコミュニティ形成と社会課題の解決	ｅスポーツを通じたコミュニティづくりを目的として価値提供。高性能パソコンを設置し、ｅスポーツの他に、パソコン教室や企業のイベント会場、不登校の学生などの居場所作りとして、社会課題にも対応できる仕組みを築き上げていく。
【ｅスポーツ×地方創生】観光・教育・健康を進化させるｅスポーツ事業への進出	私たちは県内の取得済遊休不動産を活用し、エクスパンションステージへと差し掛かっているｅスポーツ事業を通して、未来の教育を進化させます。さらには、観光事業・健康事業を併設することにより、包括的な地方創生への取り組みを実現します。
ビジネスホテル業からｅスポーツ、シミュレーションスポーツも導入したスマートレンタルルーム業への転換	テレワークの普及等多様な働き方が進んでいるなかで、ビジネスホテル事業のノウハウを活用し、２４時間利用可能なＥＶカーシェアリングサービスも利用できるスマートレンタルルーム事業を行う。また、地域の若者から高齢者まで利用できる場所として、ｅスポーツルーム、シミュレーションゴルフシステムの導入、健康麻雀、ヨガ、健康体操教室等の開催など地域のウェルネス増進のために貢献していく。
独自のイベントノウハウを活用した就労継続支援Ｂ型×ｅスポーツ事業	コロナ禍により精神疾患、精神障害により就労困難者が増える中で、早期の社会復帰を望む２０代～４０代の現役世代に対しｅスポーツを取り入れた実践的な職業訓練と多様な施設外就労の機会を提供し、一般就労実現に向けた積極的な支援を行う。
硬度なＤＸ対応人材と、ｅスポーツによる専門学校の再構築計画	２０３０年問題を見据え、より習熟度の高いＤＸ化に対応した専門教育で、高度な人材の育成を図るとともに、ｅスポーツを取り入れて管理能力の高い人材を育成することにより、将来に向けた専門学校教育の再構築を目指す計画
ＩＴスキルを活かし、ｅスポーツ（ゲーム）教育を盛り込んだ就労継続支援Ｂ型事業を開始	当社は、もう一つの得意分野であるＩＴスキルを活かし、ｅスポーツ（ゲーム）教育を盛り込んだ就労継続支援Ｂ型事業を開始し、新分野展開を行う。ｅスポーツ（ゲーム）の技術のみならず、弊社の豊富なＩＴ技術を伝えることで、再就職・社会復帰を目指す方々を社会インフラの一翼を担う人材に育てる。
道内初！従来型ジムから非対面・運動系総合ｅスポーツジムへの新分野展開	当社では、新型コロナウイルスの蔓延により外出・接触を避ける風潮によって、既存会員数の激減、新規登録者数の激減を受け、売り上げはコロナ前比で最大−３２％と大きな影響を受けています。本事業では、道内初導入となる“ＨＡＤＯ”が体験でき、運動前後にカフェ・サウナも楽しめる「リラクセーション施設併設型の総合ｅスポーツジム運営」に挑戦します。
ｅスポーツを軸とした新たなローカル型ＤＸスクール＆コミュニティ事業の展開	本事業は飲食業がコロナウイルスの影響による業績低迷と市場環境の変化を乗り越えるために、地方の若者と高齢者を対象とした新たなローカル型ＤＸスクール＆コミュニティをコンセプトとして、ｅスポーツを軸とした事業への業種展開による事業再構築を行い、事業規模の拡大と、地域貢献を図るものである。
ｅスポーツイベントで得たノウハウを活用した配信・レンタル事業	コロナウイルスの影響という外部要因によって弱みを突かれた形となった当社ですが、逆にコロナの影響によりオンライン配信の需要が高まっていることに着目し、ｅスポーツで得たノウハウを活用して配信と、配信機材レンタル業を行ないます。
ｅスポーツとホテルの融合による新空間の提供	既存事業の強みである「落ち着ける空間」の提供と、注目度が急上昇している「ｅスポーツ」を掛け合わせることで、今までにない空間を提供し、ｅスポーツ経験の有無を問わず、様々なユーザーに向けたサービスの提供を開始する。
ｅスポーツ普及とチーム育成のためのサブスク型キャンパス事業	既存のディーラースクールからｅスポーツの普及育成事業へと新分野展開を図る。技術等を学ぶ動画配信、コーチングや大会開催による実践の場、情報交換やチームメンバーマッチング等のコミュニティをオンラインで提供する。魅力ある選手・チームを育成し、日本中が熱狂するようなエンタメとしてのｅスポーツを普及させる。
北陸初！障害児福祉（放課後等デイサービス）×ｅスポーツを融合した新分野展開事業	新たな市場への展開として地域社会で生活していく障がい児の受け皿とし、地位向上に一助できる放課後等デイサービス事業とオリンピックの正式種目となったｅ－ｓｐｏｒｔｓを融合させた事業を展開し発展に取り組む。
コロナ禍で急伸！ｅスポーツ関連グッズへの新規挑戦	コロナ禍で毀損した当社の売上のＶ字回復を図るべく、当社技術を集結してｅスポーツ市場向けの新製品を開発する。また、現在の工場では容量、製造環境の面で要請に対応できないため、新工場を建設し製造設備を導入する。
［商店街に元気を！！　ｅスポーツカフェで、関係人口を創出！！］	今回の補助事業は、物置として利用している２階フロアーを撤去し、新たに　ｅスポーツカフェ業を「新分野展開」として実施する。
沖縄初！「ｅスポーツ×就労継続支援Ｂ型施設」の運営	障害を持った就労が困難な方を対象に、「ｅスポーツ」を通じて就労技術を向上させ、ゲーム会社やｅスポーツ事業に就職するためのスキルを磨く「就労継続支援Ｂ型施設」の運営を行う。
多様なニーズに応えるバリアフリー型ｅスポーツ場兼カフェテリア	アパレル業の内装工事で培った強みを生かし、近年市場が拡大しているｅスポーツ場とデザイン性の高い空間を備えたカフェテリアを併設、高齢者や女性客に優しい「新しい娯楽と喫茶の場」で多様なニーズを取り込む。
「ｅスポーツ」「電算事業」を通し障がい者が夢を実現できる地域社会を創る！	ｅスポーツ養成スクールを福祉的事業の一環として運営することにより、障がい者が一芸に秀でた能力を開花させ、専門技術を生かし世の中で大きな夢を実現させていく事業です。
北海道初！ＡＲを活用したｅスポーツ「ＨＡＤＯ」の普及を目指す、新事業展開プロジェクト	北海道で初めて新時代ｅスポーツ「ＨＡＤＯ」の事業パートナー契約をｍｅｌｅａｐ社と締結。小樽にＨＡＤＯ専用アリーナを開業するプロジェクトを立ち上げ、事業の再構築及び北海道にスポーツとしてのＨＡＤＯ普及に取り組む。
ｅスポーツを通じて障がい者の就労を支援する事業へ新分野展開	一般企業への就職が不安、あるいは困難な障害のある方が、今後市場の拡大が見込まれるｅスポーツに関連する業務へ就けるよう、知識および能力の向上のために必要な訓練・支援をおこなうサービス
日本で初めてのｅスポーツに特化したリゾートヴィラの建設・運営への新分野展開	日本マイクロソフト（株）の全面的な協力を得てプロも利用できるドライブシミュレーター、フライトシミュレーター、高性能ゲーミングＰＣを備えた大人数で泊まれる、日本で初めてｅスポーツに特化したリゾートヴィラの建設・運営という新たな事業に挑戦する。
チームのホームスタジアムとなるｅスポーツカフェの運営事業	コロナ禍によりｅスポーツのイベントが中止となり、ｅスポーツチームＢＬＵＥ　ＢＥＥＳを通した活動が大きく制限されてしまった。国際的に活躍するプレイヤーを抱えている強みを生かし、自分たちでファンと触れ合う場を作り、利益を上げることでチームの存続を目指す。
コロナ禍中でも安全・安心に楽しめるｅスポーツ競技場の運営事業	コロナ禍によりテナント撤退が続く商業施設の空きを活用して、近年の教育現場や企業の福利厚生目的などで注目を集めるｅスポーツの競技場を開設する。この取り組みによって近隣商圏の再活性化に寄与する事をめざす。
地域初！本格的なｅスポーツ施設の運営による業種転換を図る	若年層も利用しやすい運動の場を提供するために、バーチャルスポーツの施設を提供する。そのためには、新サービスの展開に必要な「スポーツ施設」「バーチャルスポーツ関連機器」を導入する計画としている。
ｅスポーツを通じた人材育成及びコミュニティ創出事業	コロナ禍でガソリン需要が大幅に減少。コロナ禍でｅスポーツ市場の規模が拡大しており、既存事業で培った接客力と地元自治体との繋がりを活用し、ｅスポーツを通じた人材育成及びコミュニティ創出に取り組む。
変化と時流のＮＥＷ・ＷＡＶＥを掴みｅスポーツで難局を乗り切る	同社が所有する不動産を有効活用してＡＲスポーツやＶＲを使用したフィットネスやバーチャルツアー等を開設し運営を行い新事業とする。又隣接する不動産にてゲーマー向け賃貸マンション（京都初）として募集を開始する
ｅスポーツを活用した「発達障害者向け自立支援・就労支援サポート事業」	既存の対面・訪問を前提とした訪問看護事業から、新たにｅスポーツを活用した完全個室型の「発達障害者向け自立支援・就労支援サポート事業」を展開することで、対人接触機会を大幅に削減し、需要が高まる新たな市場参入することでポストコロナに対応した事業再建を目指す。
高齢者向けｅスポーツ市場参入による事業多角化	当社は会員制フィットネスクラブを運営するが、コロナ禍により収益の源泉である会員数が激減した。「高齢者向けｅスポーツ市場」に参入することで、新たな顧客層の開拓による事業多角化を目指す。
引きこもり支援×ｅスポーツで全国初のモデルケース	ｅｓｐｏｒｔｓ福祉事業を新たに展開する。引きこもり支援×ｅスポーツの取り組みであり、全国初のモデルケースである。日本学生ｅｓｐｏｒｔｓ　協会と東大阪市の協力のもと取り組んでく。東大阪市がバックアップとなり、最先端のｅ　ポーツ技術を取り入れているなど、競合他社と比較して圧倒的な有用性を有する。
ｅスポーツ施設事業参入による事業再構築	現在のシステム開発・保守事業に依存していては雇用継続及び事業継続が困難であるため、自社の強みを活用して成長産業であるｅスポーツ施設事業を開始し、事業再構築及び業績Ｖ字回復を実現します。
ｅスポーツと英語学習をミックスさせた英会話スクールへの新分野展開	近年注目されているｅスポーツと英語学習をミックスさせた英会話スクール事業へ新分野展開し、当社の新たな売上確保を目指す。