事業再構築補助金第2回公募から加点③が追加されました。
採択率を上げるためにも、加点は多い方が良いですよね!
では加点③を取るには何をすれば良いのか調べてみました。
事業再構築補助金 加点③の内容
公募要領は下記の様に記載してあります。
データに基づく政策効果検証・事業改善を進める観点から、経済産業省が行う EBPM
の取組に対して、採否に関わらず、継続的な情報提供が見込まれるものであるか。
難しい言葉と、曖昧な表現が多くわかりにくいですが、国に情報提供をして欲しいといった内容ではないでしょうか。ではどの様な情報提供をすれば良いのか?
ポイントは「EBPM」といったワードですね。
EBPMとは
EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング。証拠に基づく政策立案)とは、政策の企画をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠(エビデンス)に基づくものとすることです。
政策効果の測定に重要な関連を持つ情報や統計等のデータを活用したEBPMの推進は、政策の有効性を高め、国民の行政への信頼確保に資するものです。
内閣府では、EBPMを推進するべく、様々な取組を進めています。
内閣府HP 引用
https://www.cao.go.jp/others/kichou/ebpm/ebpm.html
内閣府の公式HPにEBPMの説明がございました。
簡単にまとめると。政策を根拠資料など信頼性のあるデータを集計して見える化しようという考えかと思います。
なので、加点③を取るには会社の財務情報など、情報提供をお願いします。といった事ですね。
どこまで情報提供をするかなど情報提供の範囲は、事務局に問い合わせてもわからないといった回答でした。(2021年6月4日現在)
申請時に揃える資料などがなく、電子申請画面で承諾するだけですので、多くの方が加点③を取られるのではないでしょうか。
情報提供はどこまですれば良いのか?など今後、詳細な情報がわかり次第お話しさせて頂ければと存じます。
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事業再構築補助金について他にもまとめておりますので参考にしていただければ幸いです。
https://mono-support.com/saikouchiku/
また事業再構築補助金がどの様ものかわからないといった方は下記HPをご覧ください。
https://jigyou-saikouchiku.jp/
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