事業再構築補助金

運送業は事業再構築補助金の活用がおすすめ!採択事例を紹介

運送業は事業再構築補助金の活用がおすすめ!採択事例を紹介

原油高・物価高を受けて、厳しい状況の運送業の方も多いですよね。
業況が厳しい運送業の方に活用してほしい補助金に事業再構築補助金があります。
新型コロナウィルスや物価高・原油高の影響を受けた事業者に対して、特に手厚く支援されます。
採択率や補助金額も高めのため、運送業の方にぜひ利用してほしい補助金の一つです。
今回は事業再構築補助金における運送業の採択事例とポイントを解説していきます。

事業再構築補助金とは?

事業再構築補助金は新型コロナウィルスの影響で、経営が落ち込んだ企業が再び成長軌道にのるための新しい取り組みを支援する補助金です。
補助額は最大1億円、補助率は2/3(特別枠では3/4)となっており、予算も過去最大の級の規模で組まれています。
多くの従業員を抱える大規模な中小企業から従業員数名程度の中小企業まで幅広い企業や業種が補助の対象となります。

要件
概要新分野展開や業態転換、事業・業種転換等の取組、事業再編又はこれらの取
組を通じた規模の拡大等を目指す中小企業等の新たな挑戦を支援。
補助金額【従業員数 20 人以下】 100 万円 ~ 2,000 万円
【従業員数 21~50 人】 100 万円 ~ 4,000 万円
【従業員数 51~100 人】 100 万円 ~ 6,000 万円
【従業員数 101 人以上】 100 万円 ~ 8,000 万円
補助率中小企業者等 2/3 (6,000 万円超は 1/2(※))
中堅企業等 1/2 (4,000 万円超は 1/3(※))
補助対象経費建物費、機械装置・システム構築費(リース料を含む)、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、外注費、知的財産権等関連経費、広告宣伝・販売促進費、研修費
基本要件下記の4つの要件を満たす必要がある
・事業再構築要件
・売上高等減少要件
・認定支援機関要件
・付加価値額要件

事業再構築補助金 公募要領 (第7回)
通常枠の他に「大規模賃金引上枠」、「回復・再生応援枠」、「最低賃金枠」、「グリーン成長枠」及び「緊急対策枠」といった計6つの枠があります。
事業再構築補助金に取り組むには事業再構築と呼ばれる新たな取り組みを行う必要があります。
様々なビジネスモデルが補助対象となり、運送業も補助の対象となります

また、2023年度から通常枠(成長枠に名称が変更)の売上高減少要件が撤廃されることが決定しました。
今まではコロナ前よりも売上高や付加価値が増加している好調な企業は申請できませんでしたが、2023年度からは申請が可能となります。
ハードルがグッと低くなりますので、2023年度からは大きなチャンスとなるでしょう。

運送業事業の事業再構築補助金採択事例

運送業事業の事業再構築補助金は主に下記の通り。

  • タクシー関連事業
  • 観光事業
  • 倉庫

具体的に解説していきます。

タクシー関連事業

タクシー事業者がタクシーという資産を活用して、新しい事業を始めるという採択事例がありました。
デリバリーサービスなどの車両を活用したビジネスモデルが代表例です。
事業再構築補助金では遊休資産を上手く活用するというビジネスモデルは採択されやすくなる傾向にあります。
新型コロナウィルスなどの影響を受けて、厳しい業況にあるタクシー事業者は自社のタクシーと事業再構築補助金を活用し、新たなビジネスをはじめてみることをおすすめします。

観光事業

タクシーやバス会社など地域に精通している事業者が観光事業を始めるという採択事例も多数ありました。
地域に精通している運送業と観光業は高いシナジー効果が見いだせます。
全国旅行支援やコロナワクチンの普及、円安など観光業に追い風も吹いています。
地域に根付いた運送業が取り組む事業として、観光業はおすすめの事業テーマといえるでしょう。
具体的な採択事例は下記の通り。

事業計画名観光バス活用によるペットツーリズム
事業計画概要コロナ禍以降、市場拡大が進むペット市場に向けて、当社保有の観光バスを改造した付加価値の高いペット同伴バス運行サービスを、ペット共存環境が整備された静岡県浜松市を中心に事業展開し、当社の事業再構築を実現する。
事業計画名瀬戸内の絶景と地域観光資源を生かしたキャンプ場事業による地域活性化
事業計画概要日本のエーゲ海と称され別荘地として人気の岡山県牛窓。その中でも最高の景色が眺められる絶景地が楽しめる、大人の時間が楽しめるキャンプ場の事業化に取り組みます。加え、自動車で30分圏内の観光資源を生かし地域活性化を図ります。

倉庫事業

運送業と親和性の高い倉庫事業に新たに取り組むという採択事例も多い傾向にありました
ECの普及で倉庫需要が高まっていること、運送業の売上高貢献に期待できること、提供できるサービスの幅が広がることなどが主な理由かと思われます。
採択事例は下記の通り。

事業計画名運送業者が取組む営業倉庫業の開始と地方創生への取組み
事業計画概要本計画は、自動車製造が活況である苅田町の特色を活かして新たに営業倉庫業を開始する。大手製造メーカーの生産に貢献するとともに、雇用の創出から地域活性化を目指す計画である。
事業計画名「雇用維持と効率化へ」地方運送会社が仕掛ける倉庫業への新分野展開
事業計画概要倉庫業への新分野展開を行うための営業倉庫を新設する。既存事業の運送業と新たに展開する倉庫業を組み合わせることで、入出庫に伴う輸送が発生する等、相乗効果による運送業の収益増加も見込まれる。

 

まとめ

今回は、運送業事業は事業再構築補助金の活用がおすすめである点と採択事例はどのようなものがあるのかというテーマで解説してきました。
ポイントをまとめると下記の通り。

  • 運送業事業は事業再構築補助金の補助対象
  • 物価高・原油高の影響を大きく受けているため採択されやすい
  • 「タクシー活用」「観光」「倉庫」をテーマとした採択事例が多い

 

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