事業再構築補助金

事業再構築補助金でレンタル事業は補助対象!採択事例と注意点を解説

事業再構築補助金でレンタル事業は補助対象!採択事例と注意点を解説

事業再構築補助金を活用してレンタル事業を行いたいと考えている事業者の方もいらっしゃいますよね。
レンタル事業を検討している方にとって、事業再構築補助金の補助の対象となるのか気になる方も多いかと思います。
結論から申し上げますとレンタル事業は事業再構築補助金の補助対象ですが、注意点があります。
今回は事業再構築補助金におけるレンタル事業の採択事例とポイントを解説していきます。

レンタル事業は事業再構築補助金の補助対象

レンタル事業は事業再構築補助金の補助対象となります。
しかしながら、レンタルするものによって採択率が多く変わる点は注意しなければなりません
実際に「事業再構築虎の巻 事業再構築に向けた事業計画書作成ガイドブック (事業再構築補助金ホームページ)」を見てみると、不動産業・物品賃貸業はレンタル事業の採択率が高い傾向にありました。

店舗やキッチンカーなどをレンタルするという事業が代表的です。
各事業テーマの中でも採択率が高い傾向にありました。

一方で、飲食業、製造業、建設業サービス業、その他の業種など不動産賃貸業以外でのレンタル事業は採択率が低い傾向にありました。

レンタル事業での採択率が低い理由は公募要領の中に下記の記載があるためです。

・以下に該当する場合には、不採択又は交付取消となります

④ 不動産賃貸、駐車場経営、暗号資産のマイニング等、専ら資産運用的性格の強い事業
⑤ 建築又は購入した施設・設備を自ら占有し、事業の用に供することなく、特定の第三者に長期間賃貸させるような事業

事業再構築補助金第9回公募要領 P21~22

リース事業は資産運用的性格が強く、特定の第三者に長期間賃貸させるような事業です。
ですが、不動産賃貸や駐車場経営のように明らかに資産運用的な性格が強い事業でもないため、採択はされるが通過しにくいというのが実態といえるでしょう。
しかしながら、レンタル事業でも数多くの事業が採択されているため、ポイントを押さえれば十分に採択される可能性があります。
次の章では、実際にレンタル事業で事業再構築補助金に採択された事例を確認していきましょう。

レンタル事業の事業再構築補助金採択事例

レンタル事業の事業再構築補助金の採択事例は主に下記の通り。

  • 特殊な車を中心としたレンタカー事業
  • レンタルスペース
  • アパレル

具体的に解説していきます。

特殊な車を中心としたレンタカー事業

特殊な車を中心としたレンタカー事業は数多くの採択事例がありました。
キッチンカーやトレーラー、キャンピングカーなどが代表例です。
特殊な車は購入すると高値になることが多く、またレンタルしている事業者の数も多くはありません。
ターゲットが地域にいれば、有力なビジネスモデルとなるでしょう。
代表的な採択事例は下記の通り。

事業計画名人気のアウトドアサウナに新たなる魅力を与えるサウナカーのレンタル事業
事業計画概要既存の自動車整備業で培った技術とアウトドアに関する独自の知見を活かして、サウナカーのレンタル事業に進出。需要が高まるアウトドアサウナを「好きな場所・好きな方式」で楽しめる新サービスを提供する。
事業計画名キャンピングカー&グランピングでオールとっとり体感プロジェクト
事業計画概要キャンピングカーとグランピングツールのレンタル事業を開始する。弊社の強みである顧客基盤を活かしコロナ禍で急拡大した市場ニーズを掴み、自社のみならず鳥取県全体の経済的波及効果を狙う計画

レンタルスペース

レンタルスペースのようにスペースをレンタルするような事業はレンタル事業の中でも採択率が高い傾向にありました。
レンタルスペース、スタジオレンタル、バケーションレンタルなどが代表的な事例です。
不動産を保有していたり、遊休資産を保有している事業者は取り組んでみても良いかもしれません。
採択事例は下記の通り。

事業計画名顧客間のシナジーを最大化させるスペースレンタル事業
事業計画概要本スペースレンタルにて、顧客自らイベントを企画し、サービス提供する際のサポート支援や集客の支援までも行う、画期的なスペースレンタル事業を行う。イベント参加する顧客同士の繋がりを支援し、各参加者間のマッチング支援までも行う事業となる。
事業計画名コロナ禍における保有資産を活用した非接触型バケーションレンタル(貸し別荘)事業
事業計画概要下呂温泉の近隣エリアにて、モダンヨーロッパ調のハイセンスな建物を一棟貸別荘のバケーションレンタル事業の運営。ITを駆使した非接触を実現し、コロナ対策も含めたプライベート施設を運営することで、地域の観光資源を活かした地域貢献・連携を実現する。

アパレル

アパレル関連でのレンタル事業も多い傾向にありました。
サブスクリプションやECとの組み合わせで事業展開しているケースが多いです。
代表的な採択事例は下記の通り。

事業計画名メンズビジネススーツのサブスクリプション事業
事業計画概要既存事業の冠婚葬祭用のフォーマルスーツのレンタル事業が、新型コロナウィルスの影響で大きく売り上げが減少する中、新たな事業の柱としてメンズビジネススーツのサブスクリプション事業を立ち上げ、V字回復を目指していきます。
事業計画名オンライン貸衣装事業及び定額制のセルフ脱毛事業
事業計画概要既存の美容室事業とのシナジー効果を活かすため、オンラインで試着が可能なレンタル衣装、おもに成人式や卒業式での着物レンタル事業及びセルフ脱毛事業への参入

まとめ

今回は、レンタル事業事業は事業再構築補助金の対象となるのか?採択事例はどのようなものがあるのかというテーマで解説してきました。
ポイントをまとめると下記の通り。

  • レンタル事業事業は事業再構築補助金の補助対象
  • 全体的な採択率は高くはない
  • 多数の採択事例があるので、挑戦する価値はある
  • 「特殊な車のレンタカー」「レンタルスペース」「アパレルのレンタル」の採択事例が多い傾向に

 

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