「シェアサロン」事業に関する事業再構築補助金採択事例集！

「シェアサロン」事業の採択事例（事業再構築補助金）

今回は「シェアサロン」事業に関する、事業再構築補助金の採択事例をご紹介させていただきたいと思います。
昨今、一つのモノを「シェア」することが広まっていますね。モノだけではなく働く場所もシェアする時代なんですね。特に美容院・美容室や美容サロンなどでは、シェアサロンの認知度が高まっています。低コストで開業し、起業リスクを抑えながら独立した美容師からの市場ニーズも強いです。
これから、「シェアサロン」事業を始めようと考えている方のご参考になればと思います。

事業計画名	事業計画の概要
ＩＴを駆使したマッチング型シェアサロン	美容の個人事業主（アーティスト）を集めるシェアサロンを用意し、顧客とのマッチングアプリで対応する新業態を展開致します。ＡＩレコメンドやレーティング機能を用いた既存にはない新しいシェアサロンです。
日本初！感染防止対策を徹底した未来型（ＩＴ化）フットケア専門のシェアサロン事業	フットケア専門のシェアサロンを横浜駅近くに開業。サロン開業を希望する者に対し、施術ルームや機器の貸し出しやノウハウの提供を行う。売上に応じた手数料や利用料を徴収。
幅広い職種の施術者が自由に使用できる独立支援型シェアサロンの提供	感染防止対策を徹底したシェアサロンを運営する。サロン利用料金を利用しやすい価格帯に設定し、資金面から独立開業が難しい理美容師、整体師、マッサージ師等の独立開業を支援する。
コンテンツと共に場所を提供するシェアサロン事業の開始	当社の主事業である不動産貸付業は店子の業況に左右されやすくコロナの影響により大きな打撃を受けている。その為美容業というコンテンツと共に場所を提供するシェアサロン事業の開始により事業再構築を図る。
ポストコロナ時代の開業支援型シェアサロンと出張サービスの開始	美容の対面サービスはコロナにより大きな打撃を受けている。既存事業で培った人材育成のノウハウを活かし、新たに開業支援型シェアサロンを立ち上げ美容業界の開業を後押しする。ニーズが高まっている出張サービスや同時施術システムを備え他社と差別化する。
美容室経営からの新しい挑戦！経営支援型シェアサロン事業	新型コロナウイルスの影響により、セルフカラーや来店間隔の長期化が進み、売上が大きく減少した。固定比率の高いビジネスモデルであるため、利益率の高いビジネス「経営支援型シェアサロン事業」に参入することにより、経営の安定化と飛躍に備えた体制整備を図る。
空き店舗を利用したシェアスタジオ・シェアサロンの新規参入	コロナ禍でも安心な会員制シェアスペース！台風１９号の被害から２年、空き店舗や空き地が多くなった本宮市町内で飲食店営業から空き店舗を利用したシェアスタジオ・シェアサロンのレンタルスペースの運営
フリーランス美容師のための美容室シェアサロン事業	レンタルスペースを提供することで、フリーランス美容師等の活動の場を提供する
完全個室まつげエクステサロンによる顧客満足とシェアサロン展開	「ベテランスタッフの提案力や技術力」や「スタッフの合意形成ができ、力が発揮されている」などの強み活かし、拡大が見込まれるアイメイク市場やシェアサロン市場への新規事業を行う事で、事業継続を図りたい。
美容業界に特化したＷｅｂサービス事業及びシェアサロン業の展開	これまでのサロン・スクール運営ノウハウを生かしＷｅｂサービスによる技術共有及びシェアサロンでの新技術や技術者同士のコラボ・サービスの提供を行うことで新たな収益の創出と事業ポートフォリオの最適化を図る。
フリーランスの所得アップに繋がるシェアサロン事業	現在稼働率が低くなっているセット台やシャンプー台などの設備をリニューアルし、独立開業を目指す美容師やフリーランスの美容師に対して個室のシェアサロンを提供する。
ヨガ・ピラティスの非接触型シェアサロン事業への新分野展開	ヨガ・ピラティスのインストラクターに、コロナ対策がなされ、かつファッション性の高いシェアサロンを事業展開し、既存事業である美容室では外面的な美を追求し、本事業で内面的な美の提供に貢献する。
フリー美容師の需要の受け皿となるシェアサロン事業	賃貸用建物２棟を所有し、うち１棟の一部（２フロア）で自社美容室を運営しているが、コロナ禍の影響で来客数が減少したため、２フロアを１フロアに集約し、空いたフロアを改装しＨＰ等で募ったフリーの美容師に、スペースと設備を時間単位で賃貸するシェアサロン事業
空テナントを活用し若手美容従事者に「働き口」と「成長機会」を与えるシェアサロン運営	当社の強みである“徹底した衛生管理技術”とＩｏＴ機能を擁したスマートミラーを駆使し、コロナ禍で一層深刻になる空テナント問題を解決する。具体的には、コロナ禍においても増加傾向にある美容従事者に「働き口」と「成長機会」を与えるシェアサロンを開設する。「高齢者」と「子育て世代の女性」をメインターゲットとする広報戦略を採り、地方創生に貢献する。