事業再構築補助金

グリーン成長枠での採択事例を紹介! 事業再構築補助金

グリーン成長枠での採択事例を紹介! 事業再構築補助金

事業再構築補助金のグリーン成長枠は公募要領が抽象的なこともあり、どういった事業が対象となるのか気になる方も多いですよね。
そこで今回は事業再構築補助金のグリーン成長枠での採択事例を紹介していきます。
過去の採択事例を参考に、どのような事業が採択されるのかを確認していきましょう。

グリーン成長枠の応募件数や採択率

第6回の公募要領でのグリーン成長枠の応募件数と採択率は下記の通りでした。

  • 応募件数・・493件
  • 採択件数・・197件
  • 採択率・・約40%

特別枠の割には低い採択率となりました。
通常枠の採択率が45%なので、最も採択率が低い申請枠となります。
過去の採択された事業者も申し込めることや要件は抽象的で分かりにくいことなどが採択率が低くなった要因かと思われます。
グリーン成長枠は審査に落ちても、通常枠で再審査されますので、通常枠の書類の準備もしておくことをおすすめします。

グリーン成長枠の採択事例

グリーン成長枠は下記の14分野に取り組む事業者に対して支援するという性格の枠組みです。

過去の採択事例の中ではどの事業計画がグリーン成長枠で採択されたかという点は明記されていません。
しかしながら、事業計画の内容を見ることで、およそグリーン成長枠での採択事例を予想することができます。
グリーン成長枠で採択されたと考えられる採択事例は下記の通り。

洋上風力での採択事例

会社名株式会社鈴和
事業計画名風量発電所建設における特別高圧竣工試験受託事業への新分野展開
事業計画概要キュービクル点検事業を主業とする一般電気工事業を営む当社が、ポストコロナを見据えて風力発電所の竣工試験の受託事業に進出し、グリーン成長戦略に沿った事業の拡大を目指す取り組みである。

燃料アンモニアでの採択事例

会社名日本環境保全株式会社
事業計画名排出CO2および燃費削減を実現するアンモニア水エマルジョン装置の開発
事業計画概要国のグリーン成長戦略に取り上げられているアンモニア混焼に対応し、当社特許である「乳化剤を使用しない油中水滴型エマルジョン技術」を応用したアンモニア水エマルジョン装置を開発する。重油との混焼で排出CO2および燃料費の大幅削減を実現する。

自動車での採択事例

会社名株式会社ウチダ製作所
事業計画名中小製造業のグループ化による電動車部品サプライチェーンの構築
事業計画概要これまでの金型・プレス技術と中小製造業のグループ化を進展させ、プレス部品の生産から電動車部品の生産へと事業転換し、グリーン成長戦略に資する。自律型サプライチェーンマネジメントシステムの研究開発を行う。

蓄電池での採択事例

会社名株式会社LUC
事業計画名新製品【Li電池】x【防爆倉庫】の新分野展開
事業計画概要今後、政府が重要視するグリーン成長戦略の礎となるLiイオン電池市場に進出するため、Liイオン電池パック開発と消防法に準拠した防爆倉庫の新築の新分野展開を図る事業である。

半導体での採択事例

会社名有限会社総建美装
事業計画名グリーン成長戦略に基づいたパワー半導体向け製造装置部品加工への取り組み
事業計画概要パワー半導体の製造装置向け部品加工を新たに始めるための工作機械の導入と半導体産業全体のカーボンニュートラル実現に対応した新工場を建設し、グリーン成長戦略と新分野への進出を行う。
会社名株式会社倉元製作所
事業計画名超精密加工・研磨技術を活かした次世代半導体事業への新展開
事業計画概要半導体製造装置向けのSiCパーツ加工への新規参入と、既存の超精密表面加工技術のSiCウエハ加工への応用により半導体事業を本格展開し、国内半導体産業の強化とパワー半導体の高性能化によるグリーン成長実現に貢献する。

 

物流・人流・土木インフラでの採択事例

会社名山梨貨物自動車株式会社
事業計画名多機能拠点倉庫の整備による新分野展開と新たな物流スタイルへの挑戦
事業計画概要当社はコロナ禍や原油価格高騰により、利益率悪化、市場ニーズの多様化対応など影響を受けている。こうした中、流通加工・包装事業に新分野展開することで収益性を確保するとともに物流DX、グリーン物流の実現を目指す。

食料・農業関連での採択事例

会社名株式会社竹内工業
事業計画名「みどりの食料システム戦略」に資する食品加工機械の製造事業進出
事業計画概要農林水産省は「みどりの食料システム戦略」を策定し、食料・農林水産業でグリーン化と生産性向上を進める方向性が示された。これを受けて、食品加工機械の需要が急拡大しつつあるため、その製造・販売体制を強化し、収益拡大を図る。

マテリアル関連での採択事例

会社名株式会社アルミネ
事業計画名脱炭素・省エネによるマルチマテリアル事業
事業計画概要グリーンアルミ・循環アルミによる脱炭素・省エネアルミ合金と他素材から、新たに取得する接合加工技術を使って複合材を生み出す。そしてこの複合材を従来にない分野に適材適所で提供することが、『マルチマテリアル事業』です。

ライフスタイル関連での採択事例

会社名株式会社re
事業計画名低価格クラウド型デジタコの開発とJ-クレジットコンサルティング事業
事業計画概要装着義務があるデジタコは、価格は高価だが、SDカードへのローカル記録やUI等が原因で経営改善にデータを活用できている事業者は少ない。そこで、低価格クラウド型デジタコを開発することでその課題を解決し、かつデジタコ導入とあわせて「J-クレジットのプロジェクト化」までコンサルティングをすることで、中堅中小トラック運送会社のグリーン成長を後押しすることを目指す。

 

グリーン成長枠の採択傾向

第6回のグリーン成長枠では半導体と電気自動車関連が主な採択事例となり、多くの事業者が採択されていました。
原子力・船舶・ライフスタイル・航空機といった事業での採択事例はほとんどありませんでした。
製造業が主な採択者で8~9割程度を占めます。
卸売業・小売業や生活サービスといった事業者も採択されていましたが、数は少なかったです。
こういった傾向から、グリーン成長枠は工場の新設などを行う大規模な事業展開を行う事業者の採択はされやすいが、小規模な事業展開をする事業者の採択はされにくいといえるかもしれません。

 

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