事業再構築補助金

事業再構築補助金第9回公募結果からわかる狙い目の事業テーマ

事業再構築補助金第9回公募結果からわかる狙い目の事業テーマ

事業再構築補助金第9回公募結果が発表され、様々な採択事例が公開されました。
今回は事業再構築補助金の第9回公募結果から分かる狙い目の事業テーマを解説していきます。

駒田裕次郎

監修: 駒田 裕次郎(こまだ ゆうじろう)

駒田会計事務所 【コマサポ】代表

【来歴】大手監査法人の経験を活かし、創業支援・補助金支援を中心とする「駒田会計事務所」を東京・渋谷に設立。資金調達や事業計画の作成、税務や経営相談まで顧客に寄り添うきめ細やかなサポートを提供。

【実績】創業融資・補助金の支援実績は、累計3,000件以上(2025年1月末現在)

【所有資格】公認会計士・税理士・認定支援機関

「一人ひとりの起業家の成功を願い、日本の未来を明るくする」をモットーに、日々奔走。

事業再構築補助金の第9回公募結果

事業再構築補助金の第9回公募結果は下記の通りです。

【第9回公募】

通常枠大規模賃金引上枠回復・再生応援枠最低
賃金枠
グリーン成長枠緊急対策枠合計
応募
件数
5,17861,1461063722,5619,369
採択
件数
2,1303590681481,3204,259

第9回公募結果は下記の特徴がありました。

  • 応募件数は第8回公募よりも低下、採択率は大幅に減少
  • 通常枠を筆頭に全体的な採択率が下落
  • グリーン成長枠は現状維持で、実質的に優遇傾向に
  • 緊急対策枠は採択率51.5%。特別枠の中では補助額も高くおすすめ

第9回の公募結果については下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

事業再構築補助金の第9回公募結果の傾向と分析について事業再構築補助金の第9回公募結果が令和5年6月15日に公開されました。 第8回公募のときよりも傾向が変わってきているため、第10回公募...

第9回公募の狙い目の事業テーマ

第9回の公募で採択率が高い事業は第10回公募でも狙い目となります。
そこで、事業再構築補助金第9回公募 採択結果をもとに狙い目の事業テーマについて解説していきます。

AI関係の事業再構築

近年急速に普及しているAI関連事業は第10回においても採択率が高くなることが予想されます。
事業再構築補助金成長枠ではAIを中心とするテクノロジーが対象となる他、製造業などの業種でAIを活用するというのも有力なじ

特に近年ではchatGPTがリリースされた影響もあり、注目度が高いテーマです。
IT企業だけではなく、製造業などがいかにAIを事業の中に取り込み成長していくかというのも今後の重要なテーマとなるでしょう。

製造業全般

製造業は第9回公募で特に採択率が高い傾向にありました。
特に半導体、脱炭素関連、DX化関連、電気自動車は採択率が明確にあがっています。
製造業は事業再構築補助金成長枠でも多数の対象業種・業態があるように、明確に優遇されています。
第10回公募で明確に狙い目になる事業テーマといえるでしょう。

脱炭素関連事業

脱炭素関連事業は第9回公募で優遇される傾向にありました。
電気自動車関連、リチウムイオン電池、ZEH関連の住宅、リサイクルなどが代表例です。
グリーン成長枠も他の採択率が減少している中、ほぼ現状維持の採択率となっており、優遇されているのは間違いありません。
第10回公募でも狙い目の事業テーマとなるでしょう。

コロナ関連事業は下火に

コロナ関連で人気を博した事業は概ね下火になりました。
テイクアウト・デリバリー・冷凍自動販売機などが代表例です。
こういったコロナで市場規模が急激に拡大した
事業再構築補助金第9回公募(採択件数:4,265件)第5回公募(採択件数:9,710)と比較してみるとコロナ禍で普及した事業モデルは採択率が明確に減少しています。
下記は過去の採択事例から特定のキーワードを抽出したキーワードとなります。

キーワード第9回公募採択率第5回公募採択率
テイクアウト3.24%4.80%
デリバリー0.63%1.46%
グランピング0.70%1.31%
キャンプ0.87%1.08%
EC4.45%5.11%
非対面0.70%1.74%
オンライン2.81%4.55%
無人0.96%1.10%
    • テイクアウト、デリバリー、非対面、オンラインなどコロナ禍で普及したビジネスモデルは一律に採択率が減少傾向にありました。

 

    一方で、脱炭素関連や製造業、インバウンド関連は採択率が伸びしている傾向にあり、第10回公募でも狙い目のテーマとなりそうです。
キーワード第9回公募採択率第5回公募採択率
電気自動車0.75%0.64%
脱炭素1.20%0.81%
インバウンド1.27%0.63%
観光客1.71%1.61%
半導体2.88%2.01%

まとめ

今回は事業再構築補助金第9回公募の採択事例から第9回公募以降で狙い目になる事業テーマについて解説してきました。
ポイントをまとめると下記の通り。

  • 第9回の採択率は大幅に下落
  • コロナで普及したビジネスモデルは厳しい採択率に
  • 第10回公募はAI、製造業、脱炭素関連が狙い目に

 

事業再構築補助金申請検討している方は一度ご相談ください。
弊社(CPA)では事業再構築補助金の申請サポート・申請代行を実施しています。
全国各地からオンラインでの初回無料で打ち合わせが可能となっています。
弊社は事業再構築補助金のサポートを行っており、通常枠補助上限の6,000万円を含む、多数の採択実績があります。
「認定支援機関が決まらない」「事業計画書の添削をして欲しい」といった事業者の方はぜひお気軽にお問い合わせください。

詳細は下記のページから

最大1億円の補助金。事業再構築補助金の申請サポートならお任せ下さい。

まずは無料相談から始めてみませんか?

「自分の事業が補助対象になるか分からない」「どのように申請すればいいか不安」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
駒田会計事務所では、初回無料相談を通じて、事業内容やビジョンに合った補助金の活用方法をご提案しています。

✅ 駒田会計事務所では、補助金申請のご相談を全国対応で承っております (監修:公認会計士 駒田裕次郎|プロフィールを見る
  • 採択実績300件以上:ものづくり補助金・事業再構築補助金等
  • 「新事業進出補助金」にもいち早く対応し、各業種で申請支援中
  • 公認会計士が直接対応:制度に詳しい専門家が丁寧にサポート
  • オンライン完結・地方対応OK:全国どこからでも相談可能です

📩【まずは無料相談から】 「どの補助金が使えるか分からない…」という方も安心してください。 貴社に合った補助金を一緒に探し、申請可能性を無料で診断いたします。

関連記事
お電話でのお問い合わせ メールでお問い合わせ LINEでのお問い合わせはこちら