事業再構築補助金

事業再構築補助金で狙い目のスイーツ事業!ポイントや採択事例を解説

事業再構築補助金で狙い目のスイーツ事業!ポイントや採択事例を解説

事業再構築補助金で狙い目の事業テーマにスイーツ事業があります。
参入障壁がそこまで高くなく、採択事例も多数で、有望な事業テーマとされているためです。
今回は事業再構築補助金でのスイーツ事業について解説していきます。

スイーツは事業再構築補助金の補助対象

スイーツは事業再構築補助金の補助対象となります。
過去に複数の採択事例がある他、テレワークの普及や巣ごもりの影響で家で食べるスイーツの需要が高まっているためです。
特に飲食業、宿泊業においては親和性が高く、おすすめのテーマの一つです。
実際、事業再構築~虎の巻~では下記の通り、宿泊業と飲食業において採択率×申請率が高い有望度が高い事業テーマとされていました。


事業再構築虎の巻 事業再構築に向けた事業計画書作成ガイドブック 事業再構築補助金ホームページ

特に飲食業や宿泊業を営んでいる方は検討すべき事業テーマと言えるでしょう。

スイーツの市場規模や顧客ニーズ

スイーツの市場規模は全体としてはコロナの影響で厳しい状況だったものの、家で食べることができるスイーツは高い需要を維持しています
矢野経済研究所の調査では2020年度のスイーツの市場規模は2兆1,421億円と前年度比-6.2%となりました。
スイーツ市場全体としては厳しい状況だったといえます。

和洋菓子

特に不調だったのが、ギフト関連と外食でのスイーツ提供、お土産です。
新型コロナウィルスの影響によるインバウンド需要の急減、外出自粛などの影響を大きく受けたといえるでしょう。
一方で、好調に推移したのがスーパーやコンビニで販売されているスイーツです。
国内のチルドスイーツメーカー大手のモンテールの「スーパー・コンビニ スイーツ白書 2021」によると自宅でおやつを食べる量が増えたという人は39.0%、自宅でおやつを食べる量が増えたという人は35.5%と大幅に増加しました。
リモートワークの普及や巣ごもりの影響かと思われます。
こういった需要を取り込み、家で食べれるスイーツに事業再構築しても良いかもしれません。
次の章では、スイーツでの採択事例について確認していきましょう。

スイーツでの事業再構築補助金採択事例

スイーツでの事業再構築補助金採択事例は主に下記の通り。

  • ECサイト
  • スイーツの開発・製造
  • スイーツのインフラの整備

具体的に解説していきます。

ECサイト

最もベーシックな事業がECサイト販売です。
自社で取り扱っていた商品を冷凍など保存のきくように加工し、ECサイトで販売するというビジネスモデルです。
ECは事業再構築補助金において、最も有望なテーマの一つ。
ノウハウがなくても、楽天市場やAmazonなどのプラットフォームに出店するだけでもある程度の効果が見込まれます。
手軽に始められるので、最初に検討しておきたいテーマの一つといえるでしょう。

事業計画例ミシュラン掲載フレンチシェフが創るおきてやぶりの通販スイーツ
事業計画概要コロナ禍の来店客急減、原価高騰による粗利低下が課題。パティシエが使わない料理技法を用いた独創的「おきてやぶり」スイーツシリーズの開発、製造の効率化とネット通販で売上、粗利を安定させ成長を図る。
事業計画例仙台市の洋菓子店が挑む、アニバーサリー用冷凍ケーキのEC販売事業
事業計画概要コロナ禍において家でスイーツを食べる機会が増加しており、食品通販市場は拡大している。契約農家が栽培する旬の宮城県産果物を使用した記念日やご褒美用の冷凍ケーキをECサイトを通じて全国に届ける。

卸売業への事業転換

飲食店がスイーツの卸売業を新たに始めるという採択事例もありました。
飲食店でのスイーツ需要は急減しているのに対して、コンビニやスーパーでのスイーツ需要は増えています。
そのため、店舗でスイーツを提供するのではなく、コンビニやスーパーでスイーツを提供するという業態に変化させるのは有効的といえるでしょう。
代表的な採択事例は下記の通り。

事業計画例ラーメン店営業及びフランチャイザー事業から洋菓子の卸し小売事業へ
事業計画概要既存事業のラーメン店の営業とラーメン店のフランチャイザー事業の強みを活かし、全国の消費者や百貨店などに洋菓子の小売と卸し売り事業をソーシャルギフトと冷凍スイーツという形で提供する。
事業計画例雑誌制作業から自社メディアを活かした菓子製造事業への進出
事業計画概要雑誌制作業から既存のスイーツメディアの発信力を活用して菓子製造事業に取り組みます。自社メディアによる高い発信力を活かした広報活動やイベントでの催事販売を中心に、卸販売、ネット販売を展開します。

テイクアウト

スイーツのテイクアウト事業も有力なテーマの一つです。
スイーツはテイクアウトしやすい食品なので、大きな手を加える必要なく、テイクアウト対応できることが多いかと思われます。
しかしながら、単純にテイクアウト対応するだけでは独自性が低いため、採択される可能性が低くなります。
インスタ映えするように見た目にオリジナリティを出す、オリジナリティの高い新商品を同時に開発する、複数の販路で販売するといったように事業計画を工夫させることをおすすめします。

実際の採択事例は下記の通り。

事業計画例お洒落な空間とテイクアウトで楽しめる本格的な和スイーツ専門店
事業計画概要コロナ禍で「流行の和スイーツを近場で楽しみたい」といったニーズを持つ愛知県の20~40代女性をターゲットに、素材に拘った本格和スイーツをお洒落な空間+テイクアウトで楽しめる和スイーツ専門店を立ち上げます。

 

まとめ

今回はスイーツでの事業再構築補助金採択事例とポイントを解説してきました。
ポイントをまとめると下記の通り。

  • スイーツは採択事例多数で、有望度が高い事業テーマ
  • 市場規模は全体としては縮小
  • 外食・土産・ギフトの需要が減少した一方で、スーパー・コンビニ向けの需要が高い
  • ECサイト、テイクアウト、卸売業が代表的な採択事例

 

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