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事業再構築補助金

事業再構築補助金でリース事業は補助の対象?採択事例を紹介

事業再構築補助金でリース事業は補助の対象?採択事例を紹介

事業再構築補助金で新たにリース事業を始めようとしている方にとって、

  • リース事業は事業再構築補助金の補助対象なのか?
  • 労働を伴いにくいビジネスモデルだけど大丈夫?
  • 実際に採択事例はある?

という点は気になるところですよね。
今回は事業再構築補助金でリース事業は補助の対象になるのか、採択事例はあるのかというテーマで解説していきます。
これから事業再構築補助金でリース事業を開始しようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

事業再構築補助金でリース事業は補助の対象!

結論から申し上げますと、リース事業は事業再構築補助金の補助の対象となります。
資産運用性の強い性格ではあるものの、採択事例が複数あることから問題のないビジネスモデルといえるでしょう。
ただし、リース事業で事業再構築補助金を利用する場合、いくつか注意点があります。
下記の章にて解説していきます。

リース事業で事業再構築補助金を活用する場合の2つの注意点

リース事業で事業再構築を行う場合、下記の注意点があります。

  • リースする商品の購入は補助対象外になる可能性が高い
  • 既存の商品をリースする場合はOK
  • 独自性をだす必要あり

具体的に解説していきます。

リースする商品の購入は補助対象外になる可能性が高い

リースする商品の購入は補助対象外になる可能性が高いです。
理由は公募要領として、下記の文言があるためです。

・以下に該当する事業計画である場合には、不採択又は交付取消となります。

③ 専ら資産運用的性格の強い事業
④ 建築又は購入した施設・設備を自ら占有し、事業の用に供することなく、特定の第三者に長期間賃貸させるような事業

第5回事業再構築補助金 公募要領

リース事業は資産運用の性格が強く、長期間賃貸させるような事業になります。
そのため、リース事業のために新たに商品や設備を購入し、賃貸させるというビジネスモデルは難しいといえるでしょう。

既存の商品をリースする場合はOK

一方で、既存の商品をリースする場合は問題ありません。
例えば、自動車販売の会社が自社の商品を利用し、自動車リース事業に取り組むといったケースです。
この場合は資産運用的な性格が強いのですが、採択事例が複数あることから問題ないビジネスモデルであるといえるでしょう。

独自性をだす必要があり

リース事業で事業再構築補助金に取り組むなら、独自性をだす必要があります。
単純に自社の商品をリースとして貸し出すだけであれば、資産運用の性質とほとんど変わらないため、採択される可能性は高くありません。
強い独自性を打ち出し、他社と明確に差別化する必要があります。
例えば、「ニッチな商品をリースにする」「リースだけではなく、メンテナンスなどの他のサービスも合わせて提供する」「技術も同様に提供する」のような形が代表例です。
単純なリース事業ではなく、付加価値をつけて事業を構築していきましょう。

リース事業での採択事例3選

リース事業で、事業再構築補助金に採択された事例を確認してみましょう。

  • 特殊建設事業の技術を生かした新しい機材リース事業への事業転換
  • カーリースを軸とした保険、整備、車検のワンストップサービス
  • 作家食器の販売およびリース事業

具体的に解説していきます。

特殊建設事業の技術を生かした新しい機材リース事業への事業転換

特殊技術を活かしたリース事業への事業再構築例です。

会社名有限会社イトウ特殊工業
事業計画名特殊建設事業の技術を生かした新しい機材リース事業への事業転換
事業計画の概要当社は官公庁やゼネコン業者の下請けにてのり面工事を行う建設業である。新型コロナにより売上は大きく変動し新しい事業展開が急務の課題である。当社の技術資源を生かし建設機材リース事業への新規事業展開を行う。

「当社の技術資源を生かし」という文言があるので、単純なリースではないことが推測されます。
例えば、「リースとともに技術を教える」「技術をもった人材を派遣する」などが考えられます。
独自の技術資源を活用すると独自性が強くなり、採択される可能性が高くなります。
このように人材や技術とリース事業とセットにしてみるのも良いかと思います。

カーリースを軸とした保険、整備、車検のワンストップサービス

リース+他のサービスをパッケージにしたリース事業です。

会社名OCEANS
事業計画名カーリースを軸とした保険、整備、車検のワンストップサービス
事業計画の概要当社は中古自動車の販売店である。コロナ禍で減少した売上を回復するため、カーリース事業を新たに行う。リースにて車両販売から保険、点検、整備、車検を一体的に提供し、お客様の自動車維持コストを安定させる。顧客満足度を高め、顧客数を増加させる。

自社の商品である自動車をリースにするとともに、保険・点検・整備・車検といった自動車に必要なコストを一体的に提供しているモデルです。
単純な自動車リースだけで採択されるのは難しいと思いますが、このように複数のサービスと組み合わせすることで独自性が高まります。
単純なリースだけではなく、顧客に必要なサービスを一体として提供するということは事業再構築補助金にて必要になる要素といえるでしょう。

作家食器の販売およびリース事業

小売業とリース事業の組み合わせです。

会社名株式会社SIZZLE WORKS
事業計画名作家食器の販売およびリース事業
事業計画の概要高まるおうち需要を豊かにする、伝統和食器作家による作品販売のプラットフォームとしてオンラインを主に事業展開する。購入者はお試しで利用でき、失敗のない買い物が可能になり、食器作家は作品に気軽に触れてもらうことができ、両者にメリットのある小売サービス事業で伝統産業の復興や後継者問題にも有益なサービス事業です。

伝統和食器という独自性が強い商品を提供しています。
小売りとリースの組み合わせというのもポイントですね。
伝統和食器をまずお試しでリースをし、気に入った場合はそのまま購入してもらう。といった流れになるかと思います。
普段ほとんど使うことがない和食器へのハードルをさげるために、安価なリースでまずは試してもらうというのは有効的な手段かもしれません。
このように小売+リースというのは相性が良いので、利用してもらうための入り口としてのリース事業を検討してみても良いかと思います。

まとめ

今回はリース事業は事業再構築補助金の対象になるのかというテーマで解説させていただきました。
ポイントは下記の通り。

  • リース事業は事業再構築補助金の補助対象
  • リースにする商品の購入は基本的に補助対象外
  • 自社の商品をリースにする場合はOK
  • 付加価値の向上や独自性は必須

リース事業は資産運用的な性格が強いため、事業再構築には一工夫必要です。
ぜひ本記事の採択事例を参考にしながら、事業再構築に取り組んでみてください。

 

 

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事業再構築補助金について他にもまとめておりますので参考にしていただければ幸いです。

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