事業再構築補助金 第2回公募要領が公表されました!
事業再構築補助金第2回目の公募(二次公募)が開始されました。
第1回(前回)と変更点がございます。
変更にともない、第2回申請時(2次公募)に気をつけて頂きたい点をまとめてみました。
第2回からの注意点
補助金額が1,500万以下の場合は事業計画書を10P以内で収める。
補助金額が1,500万以下の場合は事業計画書を10P以内で収めて欲しい。といった内容が追加されました。事業再構築補助金の事業計画書では記載すべき内容が多い為、10P以内で収めるとなると、要点を絞り簡潔に説明する必要があるかと存じます。
図などを入れてコンパクトにわかりやすい事業計画書を作成して下さい。
その他、一次公募についての以下の記事も参考になるかと思います(1次公募と2次公募ではほとんど内容は変わりません)。


農業を行う事業者が単に別の作物を作るような事業は対象外
※農業関連事業に取り組む事業者は、農作物の加工や農作物を用いた料理の提供など、2 次又は 3 次産業分野の事業計画である場合は、支援対象となります。2 次又は 3 次産業に取り組む場合であっても、加工や料理提供の材料である農作物の生産自体は、補助対象外となります。
と記載がございました。1次産業(作物を作ったり,採取する産業)は対象外です。といった内容ですね。
緊急事態宣言特別枠は今回で終了
「緊急事態宣言特別枠については、今回の公募で終了を予定しておりますので、申請を検討されている方はご注意ください。」
と記載がございました。緊急事態宣言特別枠を検討されている方は事前準備をしっかりと行い、申請期限ギリギリで提出するといった事にならないようスケジューリングしましょう。
公募要領をよく読み、内容を理解したうえで申請を行いましょう。
下記URLが公募要領でございます。申請前に必ず確認して下さい!
https://jigyou-saikouchiku.jp/pdf/koubo001.pdf
また他にも事業再構築補助金についてお話させて頂いております。
ご覧いただければ幸いです。
https://mono-support.com/saikouchiku/
CPAでは事業再構築補助金の申請代行・申請サポートをはじめ、ものづくり補助金や経営力向上計画などで数多くの事業計画書を作成しています。採択実績も300件以上と豊富のため、事業再構築補助金についてもお客様に適した事業計画書を作成することができると考えます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
明日は事業計画書の審査項目等についてまとめたいと思います。