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2025年アプリ開発に使えるおすすめの補助金3選!

2025年アプリ開発に使えるおすすめの補助金3選!

「アプリを開発したいけど、資金が足りない…」
そんなお悩みをお持ちの中小企業・個人事業主の方に朗報です!

2025年も、アプリ開発に活用できる補助金制度が複数用意されています。
本記事では、アプリ開発者にとって特に使いやすい おすすめの補助金3選 をわかりやすく解説します。

駒田裕次郎

監修: 駒田 裕次郎(こまだ ゆうじろう)

駒田会計事務所 【コマサポ】代表

【来歴】大手監査法人の経験を活かし、創業支援・補助金支援を中心とする「駒田会計事務所」を東京・渋谷に設立。資金調達や事業計画の作成、税務や経営相談まで顧客に寄り添うきめ細やかなサポートを提供。

【実績】創業融資・補助金の支援実績は、累計3,000件以上(2025年1月末現在)

【所有資格】公認会計士・税理士・認定支援機関

「一人ひとりの起業家の成功を願い、日本の未来を明るくする」をモットーに、日々奔走。

1. 新事業進出補助金(事業再構築補助金後継補助金)

目的

新事業進出補助金(正式名称:中小企業新事業進出促進事業)は、既存事業と異なる事業への前向きな挑戦であって、新市場・高付加価値事業への進出を後押しすることで、中小企業等が企業規模の拡大・付加価値向上を通じた生産性向上を図り、賃上げにつなげていくことを目的とした補助金となっています。
新しい取り組みであれば、アプリ開発についても補助対象となります。

関連記事:新事業進出補助金はアプリ開発でも補助対象?事例やポイントを解説!

公募要領やホームページについては下記の通り。

補助率・補助上限金額

新事業進出補助金の補助率は1/2で、補助額は最大9,000万円となっています。

補助額
従業員数補助金額大幅賃上げ特例適応時
21人以下750万円以上2,500万円以下3,000万円
21~50人750万円以上4,000万円以下5,000万円
51~100人750万円以上5,500万円以下7,000万円
101人以上750万円以上7,000万円以下9,000万円

補助対象経費

補助対象経費
建物費、機械装置・システム構築費(リース料を含む)、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、外注費、知的財産権等関連経費、広告宣伝・販売促進費
ChatGPT:

新事業進出補助金におけるアプリ開発では、「機械装置・システム構築費(リース料含む)」が中核的な補助対象となり、開発委託費や必要なIT機器購入費が含まれます。
また、クラウドサービス利用費や外注費、専門家経費も条件を満たせば対象となります。
広告宣伝・販売促進費も新事業の立ち上げに不可欠な範囲で認められることがあります。

特徴

  • 既存とは異なる新事業へのチャレンジに対して補助

  • ソフトウェア開発やITサービス導入も対象

  • 新市場参入・高付加価値事業を重視

採択事例

(前身の事業再構築補助金の採択事例です。)

1. 訪日観光客向け美容室検索・予約アプリ

  • 事業概要:訪日観光客が使いやすいように、美容室の情報を多言語で検索・予約できるスマホアプリを開発。

  • ポイント:美容業界におけるインバウンド対応利便性のデジタル化が評価され、観光・美容の架け橋として採択。

2. 外国人と福祉施設のマッチングアプリ

  • 事業概要:特定技能外国人と介護・福祉施設を結ぶマッチングプラットフォームを構築。人材紹介と教育支援機能も搭載。

  • ポイント人手不足解消×多文化共生という社会課題への対応が明確で、IT×福祉の融合が評価された事例。

3. 建設業界向け無料発注アプリ

  • 事業概要:内装・修繕の発注業務をアプリ化。不動産管理会社と施工会社のやり取りをデジタルで効率化。

  • ポイント業界特化型SaaSモデルとして、BtoBの省力化・生産性向上を図った点が補助対象に。

4. 保険業向けAIチャットボットアプリ

  • 事業概要:法人向けの生命保険提案業務に、AIチャットボットを導入。顧客対応の効率化と提案精度を向上。

  • ポイント専門職の提案力×AI技術の融合による業務転換として、テクノロジー活用が補助対象に。

5. 小学校受験対策アプリの開発

  • 事業概要:小学校受験に向けた学習・面接・模試対策を提供するアプリをAIで最適化。保護者への通知機能も備える。

  • ポイント教育市場のデジタル化と差別化により、競合が少ない領域での新市場進出として評価。

2. ものづくり補助金(正式名:ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)

目的

ものづくり補助金は、中小企業等が行う革新的な製品・サービスの開発や、それに伴う設備投資を支援する制度です。
従来の事業を発展させるための高付加価値な生産設備の導入や、新たな製造工程への挑戦などに活用されています。

一見すると、製造業のみが対象となるのでは?と考える事業者の方もいらっしゃいますが、実はアプリ開発においても補助対象となります。

補助率・補助上限

  • 補助率:1/2(小規模事業者・再生事業者は2/3)

  • 補助上限額:最大3,000万円~最大4,000万円

補助対象となる経費

補助対象経費
機械装置・システム構築費(必須)、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、原材料費、外注費、知的財産権等関連経費

ものづくり補助金におけるアプリ開発の補助対象経費には、「機械装置・システム構築費(必須)」が中心となり、アプリの開発委託費やサーバー等のIT機器購入費が該当します。
さらに、クラウドサービス利用費(AWS等)、外注費、専門家経費、UI/UX設計支援、知的財産権取得費、技術導入費なども対象です。
これらは新事業進出補助金と補助対象が重複する部分が多いです。

採択事例

1. 日本の中古ブランド品オークション参加可能アプリの開発

  • 事業概要:海外ユーザーが日本の中古ブランド品オークションに参加できるアプリを開発。

  • ポイント越境ECの拡大とユーザー利便性を重視した設計により、グローバル対応のシステムとして採択された事例。

2. 小中高および塾向けオンライン個別指導アプリの開発

  • 事業概要:生徒ごとの理解度に応じたオンライン個別指導を提供する教育アプリを新規開発。

  • ポイント教育現場のICT化・非対面学習環境整備の一環として補助対象に

3. 医局と地域医療機関を結ぶ派遣医師マッチングシステム

  • 事業概要:医師の派遣を自動最適化するシステムを構築し、地域医療への人材流動性を高める。

  • ポイント医療業界特化型SaaSとして、社会性・革新性ともに評価された好例

4. 外国人労働者と企業をつなぐマッチングプラットフォーム

  • 事業概要:労働者と企業の相互最適化を図るマッチングアプリを構築し、新たな就労支援事業を展開。

  • ポイント多言語対応・労働市場改革といった視点で、ニーズの高いアプリとして評価

5. 生成AIを活用したSNS自動投稿システムの構築

  • 事業概要:生成AIを活用して、企業のSNS運用を自動化するアプリを開発。

  • ポイントDX・業務効率化への貢献が高く、マーケティング業界にも応用可能なシステムものづくり補助金採択事例18次

3. 小規模事業者持続化補助金(通称:持続化補助金)

目的

地域に根ざした小規模な事業者が、自社の経営計画に基づいて「販路開拓」や「業務効率化」に取り組む費用の一部を支援する制度です。

補助率・金額

  • 補助率:2/3

  • 補助上限:50万円~200万円(枠により異なる)

特徴

  • 商工会議所や商工会のサポートあり

  • 販路開拓や業務効率化が目的

  • アプリ開発も「業務効率化」や「販路拡大」であれば対象に

アプリ開発での活用例

  • EC機能を備えた顧客向けの販促アプリ

  • 社内用の業務管理アプリ(受注・在庫管理など)

過去の採択事例では上記のような採択事例がありました。
しかしながら、直近の採択事例では直接的なアプリ関係に関する費用の補助というのは少ない傾向にあります

比較表:3つの補助金をまとめてチェック

アプリ開発で使える補助金3種を比較!

補助金名補助率・上限額主な対象経費アプリ活用例
新事業進出補助金
(再構築補助金の後継)
補助率:1/2
最大9,000万円
・システム構築費
・クラウド利用料
・外注費、広告費
・専門家経費 など
・美容室予約アプリ
・AIチャットボット
・受験対策アプリ など
ものづくり補助金補助率:1/2(小規模は2/3)
上限:最大4,000万円
・システム構築費(必須)
・クラウド・知財・外注費
・技術導入費など
・越境ECアプリ
・SNS自動投稿システム
・医療系マッチングアプリ
小規模事業者持続化補助金補助率:2/3
上限:50〜200万円
・販促費、IT導入費
・業務効率化ツール導入
・予約管理アプリ
・在庫管理システム
・簡易CRMアプリなど

それぞれ補助率や上限額、事業の目的が異なるため、自社の開発規模や目的に応じて最適な制度を選びましょう。

まとめ|自社のフェーズに合った補助金を選ぼう!

アプリ開発に使える補助金は、規模や目的によって使い分けが重要です。

  • 事業を大きくスケールしたい → 新事業進出補助金

  • 革新的なサービスを開発したい → ものづくり補助金

  • 低コストでまず一歩踏み出したい → 持続化補助金

どの補助金も2025年も継続・拡充の方向性が示されています。
まずは自社の目的や予算に合った制度を選び、申請スケジュールを確認してみましょう!

まずは無料相談から始めてみませんか?

「自分の事業が補助対象になるか分からない」「どのように申請すればいいか不安」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
駒田会計事務所では、初回無料相談を通じて、事業内容やビジョンに合った補助金の活用方法をご提案しています。

✅ 駒田会計事務所では、補助金申請のご相談を全国対応で承っております (監修:公認会計士 駒田裕次郎|プロフィールを見る
  • 採択実績300件以上:ものづくり補助金・事業再構築補助金等
  • 「新事業進出補助金」にもいち早く対応し、各業種で申請支援中
  • 公認会計士が直接対応:制度に詳しい専門家が丁寧にサポート
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