「通信販売」事業の採択事例(事業再構築補助金)
今回は「通信販売」事業に関する、事業再構築補助金の採択事例をご紹介させていただきたいと思います。
インターネットが普及した現代では通信販売を利用されている方は多いと思います。
欲しいものがあれば、まずインターネットで調べてみる。高価なものであれば、実店舗に足を運んで実物を見てからインターネットで買う、という買い方をする方もいるのではないでしょうか。今後、さらに通信販売事業は拡大することが予想されます。
これから、「通信販売」事業を始めようと考えている方のご参考になればと思います。
事業計画名 | 事業計画の概要 |
仙台から全国へ! ECサイト構築と創作最中キットの通信販売 | コロナ禍で既存店舗の営業が制限され売上が激減している状況を改善すべく、新しく菓子製造工場を設置し、冷凍販売できる商品開発及び販売と、和菓子原材料の製造小売販売のためにECサイトを立上げ売上増加を目指す。 |
和食の技術と低温調理法を用いた高品質ハンバーガーによる移動型テイクアウトショップと通信販売 | 和食の技術を活用し、福島の食材をベースとしたオリジナルハンバーガーを開発。トレーラーハウスを改造したテイクアウト専門店舗で販売を行う。工場跡地とトレーラーハウスにより独自の空間を演出し集客を図る他、ワイナリー等での移動販売によりコロナ禍で苦しんでいる観光業と連携し地域活性化を目指す。また、冷凍ハンバーガーを通信販売により全国のハンバーガー好きに販売する通信販売事業も行う。 |
イートイン型飲食店からECサイトを使った通信販売事業への転換 | 外出自粛や在宅勤務により、自宅で食事を取らざるを得なくなった人々に向け、ECサイトでレストランの料理を通信販売する、コロナ禍における新しい生活様式に対応したビジネスです。 |
在留フィリピン人の家計に優しいフィリピン産食品のカタログ通信販売事業 | 地域経済に貢献している在留フィリピン人及びその家庭へ直輸入の豊富なフィリピン産食品を、リーズナブルな価格でカタログ通信販売を行う事業 |
当院オリジナル漢方サプリメント全国通信販売事業 | 新型コロナウイルスの影響で来客数の減少に伴い売り上げが減少している中、好評を博している当院オリジナル漢方サプリメントの全国通販事業に挑戦し、事業全体の底上げと安定化を狙う。 |
酒屋と酒蔵で考える究極のおつまみ冷凍食品通信販売事業 | 当店は49の酒蔵から年間200種類ほどの日本酒を仕入れております。その200種類の日本酒に合う惣菜食品(おつまみ)をお酒を熟知している蔵人や杜氏さんと一緒に日本酒に合う食品を商品開発し製造販売いたします。 |
「店の味をそのままご家庭へ」通信販売事業へ参入 | 当店の人気ランチメニュー「本格インドカレー」を評判の手作りナンを武器に冷凍パッケージングして販売する。従来のマリーナ来場者、店舗周辺の商圏依存からECサイトを活用して商圏を全国のファミリー層へ拡大する。 |
地域の飲食店とコラボ商品を開発し、通信販売によって事業再構築 | 地域の飲食店の名物料理を冷凍食品として開発・製造するため、製造工場を増築し、新たな製造設備を導入する。販製造を得意とする当社が、地域の飲食店と協業することで売上回復を支援し、当社自身も事業再構築を図る。 |
信州食材を活かした仕出し弁当の製造受託と、蕎麦等の通信販売・小売販売 | 信州の食材を活かした和食レストランを経営していましたが、コロナの影響を受け、マーケティングを活用した仕出し弁当の製造受託事業と、冷凍蕎麦・生蕎麦の商品開発をして通信販売・小売販売事業にとりくみます。 |
飛騨産の食材を活用した「飛騨のごっつお(ご馳走)」の通信販売事業 | 岐阜県飛騨地方に通信販売用商品を製造する工場を設置し、地元飛騨産の食材を使った郷土料理をオンラインショップで販売する。コロナ禍で好調な通販市場への新分野展開を図る事業である。 |
漁獲物・水産加工品の製造およびオンラインでの通信販売 | 事業所の一部を改修、設備(活魚いけす・加工品製造施設)を設置する。 漁獲物を活かした状態で保存~処理加工して鮮魚、水産加工品のオンラインでの通信販売を開始する。 |
無垢材家具のインターネット通信販売によるBtoCへの進出 | 新型コロナウィルスの影響を受け、当社の事業分野である建築内装業も受注が減少し厳しい状態が続いています。そこでコロナ禍でも業績の伸びている家具・インテリア製造販売事業に進出し、新たなBtoC市場で収益確保を図ります。 |
急速冷凍装置を用いた中華料理の通信販売と自動販売機での販売事業 | コロナによる飲食店売上の減少を補うため、店舗用の調理場の一部を用途変更し、店で調理したものをブラストチラーにより急速冷凍し、自社ECサイトを通じて、全国の消費者に通信販売する業態に転換します。また、本社と店舗に自販機を設置して冷凍食品を販売します。 |
モロヘイヤを原料とした化粧品、お茶の通信販売事業(Meeko) | 通信販売事業の新分野展開を行う。具体的には、コロナ禍で一層高まる健康志向ニーズをとらえ、沖縄から仕入るモロヘイヤを原料とし、お茶、化粧品のEC通販やTV通販広告で販売を実施するための仕組みを構築する。 |
店内販売から通信販売事業への業態展開のためのセントラルキッチン設立 | セントラルキッチンを設立し、製麺機を用いての日本そば製造や調味料・加工食品の製造、そしてそれら製品の通信販売を行うことによって、コロナ以降の新時代に対応できる店舗とする。 |
自動車販売及び自動車リースの非接触ライブ営業及び通信販売事業 | 自動車修理販売業者が、自動車販売及びリース販売を、新たなWEBによる非接触商談でのネット販売にて展開する。事務所スペースを改装し、ライブ配信を組み合わせた形態をとり、営業活動、デモ、顧客フォローを行う。 |
ウィズコロナ・アフターコロナを見据えた、焼肉サブスクリプションサービス等によるネット通信販売事業の新展開 | 当社の主たる事業である飲食業が、コロナ禍で大打撃を受けている。一方、テイクアウトやデリバリー等在宅での飲食需要が増えてきたことを踏まえ、在宅で気軽に焼肉が楽しめるサブスクリプションサービスを柱とした通信販売を新展開することで、既存事業の売上を補填すると共に新たな売上の柱を築く。 |
阿波尾鶏を使った鶏料理を中心とした商品の通信販売事業 | 徳島県の地鶏、阿波尾鶏を使用した手羽先唐揚げと新しい鶏メニューの通信販売業務です。飲食店舗での販売であった業務を通信販売へ業態転換し、より多くの人に求めやすい価格の商品提供を行う事を計画しております。 |
さぬきうどんで家庭に笑顔を!!ネット通信販売で業態転換事業計画 | 思い切ってあらたな市場に進出する為に、今日の巣ごもり需要に対応すべく、弊社が飲食店にて提供する「さぬきうどん」を生めんのまま瞬間冷凍し、インターネット販売を行う。 |
厳選した「極上の鰻」の通信販売事業 | 既存事業の強みである「商品力」を十分に活かす設備・環境を整え、味・品質にこだわり、厳選した「極上の鰻」を全国の一般消費者向けに通信販売する事業。 |
「障害者のための障害者による」障害者の生活支援用品の通信販売 | 重度障害者に対しての生活支援用具制度はあるものの、軽・中度の障害者は本人自ら及び家族が探し購入するしかなく、障害者の生活を軽減・支援するために、弊社就労者が実際に使用した上で、本当に実用的な生活支援用品の通信販売を行い、それに伴う作業での障害者の雇用創出をしたい。 |
ヘルシー美味しい「グルテンフリー肉まん」等の製造・通信販売 | これまでの事業で培ってきた創作料理の知識と技術を活かし、ヘルシーな「グルテンフリー肉まん」等の製造及び通信販売事業を開始。まずは日本。そして世界へ。 |
新たな環境下における現代和食店の収益構造改革 ~「健康的で本当に良いもの」を通信販売、配達販売、キッチンカーでお届け~ | 当店は経験や得意分野の異なるシェフが2名おり、いずれも研究熱心で新しい調理法やジャンルを跨いでのメニューの開発などに日々チャレンジし、コロナ前、当店は繁盛していた。料理の技術や提供メニューの幅には自信を持っており、これが当店の何よりも強みである。「健康的で本当に良いもの」をお届けしたいという思いで、事業再構築にチャレンジする。 |
経産牛向け食肉加工場新設による、通信販売事業への事業転換 | 沖縄から福岡に拠点を移し、①通信販売事業②精肉販売(持ち帰り弁当、惣菜、イートイン、屋台、デリバリー販売含む)、またこれらの販売用食肉の加工についても内製化する。まずは、通信販売事業で一定の売上・収益を確保したうえで、精肉販売店の多店舗展開を進めていく。 |
新たな生活様式対応ビジネス!体験素材の通信販売構築事業 | 本事業では、自宅に居ながら楽しめる沖縄観光の体験型商品とお土産品の販売事業を行う。コロナで厳しい状況に陥っている観光事業者と連携しながら新しい形の観光商品を作り上げていき、この厳しい状況を乗り越えていきたい |
沖縄畜産物の店舗販売から「OMO」思想に基づいた工場発送通信販売への業態転換 | 店舗販売とネット通販を融合し、お客様が購買チャネルを区別しない「Online Merges with Offline(OMO)」思想を軸とし、受注、製造、発送までをワンストップで実現できる工場直送通信販売への業態転換を図り、新たな雇用と売上回復を生み出します。 |
うどん専門店が作る冷凍うどんの製造・テイクアウト・通信販売事業 | お店の味をご家庭で!「オリジナル3たてうどん」を瞬間冷凍。コロナ禍で外食ができない人たちにご家庭でおいしいうどんを食べていただきたい、との思いから出汁もうどんもお店の味をそのまま冷凍化。店舗のテイクアウトコーナーや地元スーパーマーケット、インターネットで販売します。 |
自家繁殖による希少熱帯魚の通信販売事業 | 既存事業はコロナ禍で売上ゼロとなり事業再構築を決断。希少熱帯魚インペリアルゼブラプレコの繁殖に世界で初めて成功した専門家の協力を得て、自家繁殖によるインペリアルゼブラプレコの通信販売事業を実施する。 |
パティシエが本気でつくった無添加ジャムの通信販売事業 | 事業再構築補助金を活用して、通信販売に適した作業スペースの広い新店舗へ移転改装し、新しい生産ラインに設備投資を行い、以前から構想を練ってきたジャムの製造販売事業へ進出する。 |
小売り分野の無店舗小売業で、新たな通信販売事業化 | 業務内容を業績の落ち込んでいる店舗来店の対面型から通信販売に変更し、通信販売商材(主にまつ毛エクステ)をセルフ仕様に変更開発を行い、在宅者に美容のターゲットを絞った販売そして拡充を図り新規売り上げを狙うビジネスである。 |
冷凍ミールキットの通信販売・惣菜の小売販売 | 「世界の朝食の家庭用調理セットの製造と販売」および「今の日本の暮らしにあった世界の国々の惣菜の製造と販売」 |
通信販売によるお取り寄せスイーツ、東京土産の製作と販売、広告戦略 | 今回の通信販売営業の事業立ち上げは、事業再構築を使った東京土産と成りうる商品の開発と広告戦略です。今回、シュンビン㈱様の協力を得て新事業ブランディング会議を通して、新商品の開発とブランドデザイン、パッケージ、WEBデザインを進めることになります。 |
豊かな食の楽しみを提案する低温調理食品通信販売事業 | 業務用の低温調理器等の調理器具、専用冷蔵庫等の厨房機材の導入、及び販売用のECサイトを作成し、低温調理(プレクック)したローストビーフを中心とした惣菜セット及び調味料(塩、胡椒等)のBtoC通信販売を行う。 |
自社製麺所を導入し国産小麦と国産野菜の融合らーめんの店舗・通信販売事業 | 国産小麦の中華麵を製造する。既存居酒屋の店舗では新たにランチ営業を始めて、旬の野菜を使用した醬油らーめんと10種野菜たんめんをテイクアウトも含めて販売し、ドライ野菜を練りこんだ中華麺とスープダレの通信販売を行う。 |
自社製造した冷凍食品の通信販売事業 | 弊社は、洋食店を運営しているが、コロナ禍で店内飲食の売上が激減したため、既存ブランド「満天星」の人気メニューを冷凍食品として製品開発し新たに構築する自社ECサイトで販売することで、急速に拡大する内食市場へ参入する。 |
受注先個別デザイン対応内装材の開発と販路開拓によるインターネット通信販売でのBtoCビズネスの加速化 | インターネット通信販売といった新たなチャネルでのデザイン性の向上、低価格提供を実現した受注先個別デザイン対応内装材を提供、生産体制構築、その販路開拓を実行する。また、その過程において資材製造プロセスのIT化を推し進めていくことでの非効率と言われる建設業界における効率性の追求により、計画3年次受注先個別デザイン対応内装材売上構成比10%を達成する。 |
韓国料理の通信販売とデリバリーサービスの開始で新分野進出 | 飲食店の依存度を下げて食品製造販売と宅配の新分野へ進出し多業態型への事業再構築を次の2事業を通じて実施する。1.急速冷凍韓国料理の通信販売2.熱々韓国料理のデリバリーサービス |
テイクアウトパーキングシステムの導入及び山梨産フルーツ通信販売開始事業 | 現状の来店型店舗ではコロナ渦で売上が見込めないため、感染症対策として屋外スペースを改修してパーキングオーダーシステムを導入し、テイクアウトやデリバリーサービスを開始して売上を伸ばす。また、山梨ブランドのフルーツを通信販売し新たな販路を得る。事業はコロナ渦後の地域活性化に寄与することを目標とする。 |
菓子「バウムクーヘン」の製造、通信販売、カフェの運営並びに工場見学を活かした観光客の誘致。 | 菓子製造工場を建設し、「バウムクーヘン」を製造します。製品は、グループ企業の㈱シャトレーゼの店舗にて販売するとともに、工場は製造工程を実際に見ることができる観光施設として、カフェを併設します。また、通信販売を展開することで全国のお客様に商品を提供します。 |
「守る」から「攻める」へ!キッチンカーと通信販売事業で新分野展開 | 新型コロナウイルス感染症の終息が長引いたとしても、「攻める」ビジネスモデルにより経営が停滞せず企業が成長し続けられるよう、「ふくろうEXPRESSキッチンカー」と「通信販売」を新分野展開で事業再構築していく。 |
人気イタリアンが高齢者施設向け高級デリバリーと独自パスタの通信販売 | 老舗イートイン飲食事業から、コロナ禍でも売上維持拡大の見込める本格イタリアンデリバリーや通信販売事業への展開を図る。 |
老舗洋食店の味を家庭で楽しめる通信販売事業への参入で売上回復 | 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言、まん延防止等重点措置により営業自粛を余儀なくされており、売上が大幅に減少している。対策として調理済み冷凍食品の通信販売事業を開始する。それに伴い、席数を減少させ、厨房面積を拡大する工事を行い、新たにオーブンや真空包装機、フリーザーを導入する。シナジー効果とし店舗運営効率の向上と認知度向上による大幅な収益改善が期待される。 |
カフェ運営事業から「カフェメニューの通信販売」への事業展開計画 | 店舗完結型通販事業で日本茶カフェのこだわりメニューを全国の家庭へ |
新たな食材の商品開発と、自社インターネット通信販売の立ち上げ。 | 一般販売をしていない自社店舗の食品工場で、新たにネット通販を立ち上げる。魚の調理だけでなく、新しい食材の商品開発をし、商品受注から顧客へ発送の一連の作業を工場で完結させ、工場独自の収入を得る。 |
スッポン鍋を中心とした地場産品の惣菜の通信販売計画 | スッポンの中でも高品質な物を、ご家庭で鍋が楽しめる様に調理し真空パックした物と野菜や雑炊の材料も一緒に同封して宅急便で送る事を軸に地元産の魚や米を使った惣菜を全国に宅配するサービスを行う。 |
国産商品製造によるファブレスメーカー計画(通信販売業への販売) | 国産商品(パンプスや草履)の製造を行うことで通信販売事業への商品の提供を行う卸売に業務をシフトする。提案先として全国の生活協同組合(生協)の宅配事業へのカタログに商品提案を行っていきます。 |
ヴィーガン対応スイーツの開発と非対面で通信販売事業 | 成長産業であるヴィーガン市場向けにオーガニック食材で培ったノウハウを活かし、新規開発のヴィーガンスイーツと非対面販売(ECショップ)での新たな提供方法によって業態を変更し、新たな事業を作り出すことを目的とする。 |
非対面通信販売と非接触決済を導入した持ち帰りネット予約の為の厨房の再構築 | コロナの影響で店内飲食の売り上げが激減。真空包装機や急速冷凍機を活用して長距離・長時間の輸送に耐える商品を開発する。急成長した市のふるさと納税を利用した非対面通信販売や、ネット予約と非接触決済を導入した持ち帰りに取り組む。その為、衛生的で効率の良い調理場に再構築する。 |
コロナウイルスに負けない鍋食材セットの通信販売システムの構築 | 企業・サラリーマンに向け居酒屋経営から、支店を改修工事をした食品加工工場にて真空パック・冷凍保存加工した「家庭向け鍋食材セット」をインターネット・SNS等で販売・宅配(デリバリー)する事業計画。 |
日本料理の老舗の味のテイクアウト・通信販売用商品の製造販売、そして鳥取初のバーチャルレストランによるデリバリー展開 | 業歴30年の老舗日本料理店。営業規模を縮小して移転。今回新たに老舗の味をご家庭で楽しめるテイクアウト・通信販売用の商品を製造し、地元・県外の既存客を中心に販売。 また、これまで手薄であった若年層を取り込むため、鳥取初のバーチャルレストランを展開し、新たにオンライン注文によるデリバリーサービスに取り組む。 |
収入に余裕がある世帯をターゲットとした通信販売事業 | 高級おとりよせやヘルシーな日本料理、安心安全な産地の食材等を求める顧客層へ青柳の商品を通信販売する。将来的には海外展開も行い、日本料理の世界的な発展に貢献をする。。 |
香川県特産オリーブ牛を主軸とした通信販売事業への業態転換 | コロナ禍により売上減少が著しい。そのため当社は新たな収益確保を目的として、当社の強みを活かして、香川県特産であるオリーブ牛を主軸とした商品の通信販売事業へ参入する。自宅での食事需要に対応し、ウイズコロナ時代の経済社会の変化に対応する。 |
通信販売を活用した非対面型ビジネスへの進出による業績回復への取組 | 当店は日本料理を提供する飲食店であるが、主に夜間に酒類とともに供される食事を提供してきたため、緊急事態宣言により大幅に売上が低下した。そこで、インターネットによる通信販売事業に取り組むことで売上を回復させる。 |
通信販売事業の開始による余剰人員の活用および収益性の回復 | 当社は宗像市で宿泊・飲食業を運営しているが、コロナ禍で売上が減少した。一方でGoToキャンペーン等の期間中は増員を迫られるなど繁閑の差が顕著となった。新たに通信販売事業を開始し、閑散期の余剰人員の活用と収益性の回復を企図する。 |
三重自動包餡設備及び通信販売システムの導入による新製品開発強化と事業再構築 | 三重自動包餡機を導入し新製品開発力強化と生産性の向上により製造基盤を強化するとともに、通信販売システムの導入、自社店舗販売により、高速道路の食料品会社への卸販売だけでなく、最終顧客への販売を強化し事業再構築をはかる。 |
渡り蟹加工品の通信販売事業の立ち上げ及び製造工場の建設 | 本事業では、新型コロナウイルスの影響で売上が大幅に減少した「宿泊業」の新分野展開に取り組み、新たに「通信販売事業」(渡り蟹加工品の通信販売事業の立ち上げ及び製造工場の建設)を行い、新型コロナウイルス禍でも売上を確保することが可能な体制を構築する。事業再構築の類型としては「新分野展開」に取り組む。 |
乳廃牛を活用した熟成肉及び熟成肉ローストビーフのネット通信販売事業 | グループ会社にて生産した乳廃牛をウエットエイジング技術により熟成させ、廃棄率が低くかつ付加価値の高い熟成肉や熟成肉ローストビーフとして商品化し、ネット通信販売にて「晴れの日宅食」として普及させる。 |
健康テーマの商材開発、健康冷凍商材の通信販売への挑戦 | 新事業では急速冷凍技術を活用して、製造方法を変更。新たに「冷凍しても」、美味しく体に良いお弁当やお惣菜等を開発します。加えて、健康志向の増加を見据え、ECサイトでの冷凍商材の通信販売の展開に挑戦します。 |
テイクアウト販売と通信販売による売上の柱の構築とオムニチャネル化の実現 | 運営する飲食店の売り上げの減少を打開するため、自社の強みである立地、仕入れ力を生かして新たにテイクアウト販売と通信販売の事業を立ち上げ、新たな収益の柱とする。更にオムニチャネル化という可能性に挑戦しながら、既存事業・テイクアウト事業・EC サイト事業の相乗効果と最適化を図る。 |
地産地消を促進する地域の良質な食品を消費者に届ける通信販売事業への新分野展開 | 食材の安定供給や地域の食品産業発展のため地産地消の促進を目指し、泉南地域やその周辺の優れた食品を泉南市とその周辺の消費者に販売する事業により新分野に展開する。高齢化社会に対応し、商品を宅配するだけでなく、見守りサービスを組み込んだ事業とする。 |
温泉旅館ブランドを活用した加工食品(通信販売・お土産商品)の加工・販売事業構築 | 西日本で運営する9つの温泉旅館ブランドを活用したオリジナル商品を開発・製造し、各宿売店での直接販売・既存顧客へのDM等による通信販売・ふるさと納税を始めとしたECサイトでの販売等を中心に、食品の製造・加工・販売事業を新規展開する。 |
自社商品の通信販売での中国市場開拓 | 中国の消費者ニーズを及んだ商品を展開することにより、一大消費市場でのマーケットを獲得する。 |
再構築補助金の申請代行・サポートについて
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