今回は「プラスチック」事業に関する、事業再構築補助金の採択事例をご紹介させていただきたいと思います。
私たちの身の回りには様々なプラスチック用品があります。代表的なものとしてペットボトルが挙げられます。ペットボトルはとても持ち運びに便利です。便利が故に多くの方が利用します。
それに伴い、ゴミとして出るペットボトルの数も膨大と言えます。だからこそペットボトルの効率的なリサイクル技術が必要とされています。
ペットボトル以外にも今まではゴミとして扱われていたものを上手く再利用することは、我々の生活がより豊かになることを意味しています。SDGsの観点からも環境に優しいプラスチック素材などが広まれば環境問題の解決にもつながります。
「不要物の再生」というテーマにおいては新型コロナウイルス等の予期できない外的要因に対しては、影響を受けにくいと言えます。
これから、「プラスチック」事業への新分野展開、事業転換等を考えている方のご参考になればと思います。
事業計画名 | 事業計画の概要 |
廃プラスチックの種類を選ばずに100%再利用した建材の生産 | 廃プラスチックのリサイクル率は僅か26%であり、実に74%は燃料としての利用又は廃棄処分され大きな環境問題の原因となっている。本計画はこの74%を利用したフルリサイクル可能な建材を作る計画となります。 |
プラスチックペレット材製造体制構築による、再生材市場への参入 | ウィズコロナ・アフターコロナ時代においても需要が確保出来る製品分野への新規参入を目指し、本補助事業においては、新分野展開として、再生材市場を対象としたプラスチックスペレットの製造に着手し、事業再構築に取り組む。 |
次世代型消防車用プラスチックボディ及びタンク製造への新分野展開 | 新たなプラスチック溶接技法の導入と溶接エンジニアの育成を行い、次世代型消防車両用のプラスチック製ボディーとタンクの製造という新分野展開を足がかりとし、多種の溶接を主軸とした地域ものづくりのリーディングカンパニーとなる。 |
合成樹脂プラスチック加工による機械部品施工範囲の拡大と新たなソリューションの創出を図る新事業 | 当社は機械メーカーから部品の注文受けて製造しております。特に小型、小ロットやオーダー部品を得意としておりましたが、製造業の設備投資減少により当社の売上も大きく減少致しました。そこで新しく依頼のあった食品加工機械部品かつ大型部品の製造に乗り出します。食品加工業はコロナのステイホームの影響もあり好調で食品加工機械の輸出も伸びており、売上へも大きな効果が期待できます。 |
難加工プラスチック製品の新たな工法を確立し新分野に挑戦する | 新分野展開としてめざす社会インフラ・物流製品では、当社初の難加工プラスチック材料を用いる。そのため、これまでの工法を超える生産技術を確立し、効率的で収益性の高い生産体制を構築する。 |
環境配慮型プラスチック生産への業態転換による事業再構築 | SDGsへの対応として、化粧品業界からは、高品質・グローバルコストな「環境配慮型容器」の生産が求められている。本事業では、新たなデジタル技術を用いた生産ラインを確立(業態転換)し、市場の要求に応える。 |
【SDGs】紙とプラスチックを融合させた環境対応製品の開発! | 本事業では、新型コロナウイルス感染症によって失った損失を、今後SDGsに代表される環境問題に対応した新製品を開発することで打破し、紙とプラスチックを融合させた環境対応品の開発を行う予定である。 |
廃プラ利用農業園芸用プラスチック製品製造販売事業による事業再構築と循環型社会構築への貢献 | 本事業再構築は、テント倉庫を建設し、廃PP/PE/PETの粉砕・ペレット加工ライン等を導入して豊富なプラリサイクルに対する知見・技術及び、産業廃棄物収集運搬事業者の強みを活かし『新プラ法』施行による、プラリサイクルや食料自給率向上に対する社会的要請の高まりの機会に、廃PP/PE/PETから農業・園芸用プラスチック製品の製造販売事業を行う、資源循環型社会構築と食料自給率向上に貢献する事業計画です。 |
プラスチック製仮設シート結束バンドの開発製造販売事業 | 仮設シートの結束には従来紐状のもの使用しているが結束に非常に時間がかかり人手も必要になる。危険を伴う生産性の上がらない作業が業界全体の課題。その為、短時間で結束できる商品を製造販売することで生産性、施工時の安全性を上げると共に産業廃棄物を削減し、既存結束シート紐市場のシェア獲得を目指す。 |
環境配慮のプラスチック押出成形品に挑戦し、地域のものづくりを支えていく | 金型製作という下請構造から脱却するため、新工場を借り受けてプラスチック押出成形加工へ挑戦し、二次加工まで行うメーカーとして、地球環境に優しいオリジナル製品開発とワンストップサービス提供を進め、地域のものづくりに貢献する |
膨大な微生物ゲノムデータを基にしたバイオプラスチック合成/分解酵素のバイオものづくり | 独自の解析技術を用いて構築した「世界最大規模の微生物ゲノムデータベース」を最大活用すべく、これを基にバイオものづくりを展開する。カーボンサイクルの課題解決に向け、バイオプラスチック合成/分解酵素を開発する。 |
貿易会社による持続可能な開発を目指すプラスチックリサイクル事業 | 輸出貿易事業を営む当社が、新たに再生資源回収を行う新事業を立ち上げる。廃プラスチックを「洗浄」したのちに加工を行って輸出する同業者は国内において非常に少数であり、環境保護の面でも国内では革新的であり、「持続可能な開発目標」(SDGs)に貢献することができる。 |
バイオマスプラスチックを用いた環境負荷の低い建築材料の製造販売 | 当社の課題は地球温暖化対策を行い化石資源の依存から脱却することです。そこで当社は生産技術を高度化し新たにバイオマスプラスチックを用いた建築材料業界向け新製品を開発及び販売し課題を解決します。環境対応力を高め持続的な収益拡大に繋げます。 |
プラスチックトレーの内製化と新たな梱包資材による収益改善 | 今後急速に受注の増加が見込まれる電子部品関連の梱包資材について、段ボールとプラスチックトレーを組み合わせて、得意先に直接納入する体制を確立する。そのために、プラスチックトレーの真空成形ができる生産ラインを自社内に構築し、バイオマスプラスチックを原料に使った真空成形にチャレンジする。 |
高機能プラスチック製品製造業に事業転換を図る | IoT/AI機能搭載の高精度射出成形機を導入する事で「人の力量に左右されない24時間稼働の精密加工自動システム」を構築し、空気洗浄機の部品をターゲットに、地域企業の技術支援を受けて高機能プラスチック製造業に事業転換を図る。 |
環境マテリアル事業 ~配合技術で再生プラスチックを活用したい企業へのトータルコーディネート事業の実施~ | プラスチックリサイクルの課題を抱えている企業に対し、課題解決を提供する。再生プラスチックの回収ノウハウと粉砕、洗浄、減容、造粒機を活用した配合技術を掛け合わせる事で、従来は再生する事が出来なかったプラスチックを再生可能とし、新分野開拓を行うと共に新素材としての再生プラスチックを提供する。 |
包装フィルムメーカーが拓く食品ロス削減・脱プラスチックの未来 | ドライラミネーターを導入し機能性フィルムを製造して賞味期限を延ばしフードロスを削減する。 9色グラビア印刷機を導入して鮮度保持剤をコーティングして青果物の保存期間を延ばし、フードロスを削減する。 |
大手小売業の求める大型プラスチック什器の製造・直接販売による事業再構築 | 既存事業は、エンドユーザーであるアパレル業界の経営不振・原材料費高騰などにより、苦境に立たされています。当社の強みを活かして、大手必需品小売業に大型のプラスチック什器を直接販売することで、新たな事業の柱を構築します。 |
金型技術を活用した大型プラスチック射出成形事業への展開 | プラスチック製自動車部品の成形用金型製造を行っているが、受注変動が大きいことから、大型の射出成形機を導入することで、蓄積した金型技術を活用して新たにドアトリムやバックドア等の大型自動車部品の成形事業を開始して、経営基盤の確立を図る。 |
炭素繊維入りプラスチックの射出成形による技術革新 | 当社はプラスチックの射出成形を中心に事業を営んでいる。当社の成形技術を活用し再構築事業として炭素繊維入りプラスチックの射出成形の実現に向けて、成形機を含む周辺機器の導入と、岐阜大学等の支援により技術的な課題をクリアし技術革新を行う。 |
脱炭素プラスチック普及のためのセルロースナノファイバー含有のプラスチック素材着色プロセス事業化による新分野展開 | 本事業は、プラスチック成形・着色を行い医療機器・医療部品の製造を行ってきた当社が、セルロースナノファイバー(CNF)を用いた製品の製造・提供を通じて、カーボンニュートラル実現への寄与を図る事業である。 |
プラスチック塗装技術・ノウハウを活かした金属塗装への新規参入 | プラスチック塗装分野(自動車内装部品、楽器、光学機器ロボット等)で培ったノウハウと技術を活かし、金属塗装分野という異分野産業へ参入する。 |
プラスチックリサイクルビジネスから金属リサイクルへの転換 | 当社は、産業廃棄物からプラスチックを回収してペレット化して中国に輸出している。しかし、PET規制による障壁やコロナ禍等があり、苦境を打開する策として銅のリサイクルに着手する。 |
国内に滞留する混合廃プラスチックの循環資源化による事業転換 | 中国が混合廃プラスチックの輸入に規制を設けたため、現在、国内でその多くが産業廃棄物として埋め立てられている。本事業では、滞留し続ける混合廃プラスチックを循環資源化することで、循環型社会形成に寄与する。 |
太陽光発電を利用した廃プラスチック等の減容事業化と技術の深化 | 廃プラスチック等は環境負荷を低減する減容処理が課題となっており、太陽光発電を利用した減容機及びシステムを開発しサービスを開始する。継続的研究で改良し装置一式を販売することで、他地域への展開を図る。 |
抗ウイルス素材を使用した高品質プラスチック製品事業へ挑戦 | コロナ禍により弊社の主力事業であるオフィス向けプラスチック製品等が苦戦を強いられております。思い切った設備投資により、抗ウイルス素材を使用した新製品を主力事業として展開することで、この危機を乗り越えます。 |
「半導体大国ニッポン」復権へ貢献!高性能プラスチック樹脂部品製造への業態転換計画 | 半導体製造装置に使われるプラスチック樹脂部品において、複雑形状・高精度加工などの高性能化が求められている。半導体製造装置の技術革新に対応できる製造体制を新たに構築し、自社の収益拡大と日本の「半導体大国」復権に貢献する |
物流標準化に寄与するプラスチック梱包材の製造で一社依存の経営脱却へ | 配電盤・鉄製パレットなど製缶板金で培った技術力をプラスチック梱包資材の製造に活用。周辺の梱包資材業者と連携しながら拡大する物流市場に参入し、一社に依存した経営体制の改善と収益向上を目指す。 |
脱プラスチック問題に寄与する新事業展開による事業再構築 | 社会的意義、関心の高い脱プラ問題に寄与する新規事業を展開し社会的責任に取り組むことで、これまで以上に多くの皆様から選ばれる企業を目指すとともに、コロナ禍の影響を乗り越えていく。 |
医療向けプラスチック成形事業の新分野展開と量産体制の構築 | 顧客が自動車や産業機器分野に偏っており、より付加価値の高い分野へ新分野展開を図ることが課題である。新設備導入や課題解決の取組等により、感染症対策や医療用品・機械ニーズに対応し、医療用樹脂製品の量産体制を構築する。 |
SDG’Sに貢献する自然由来プラスチック製電気自動車部品の金型製作 | 環境負荷の小さいバイオエンジニアリングプラスチック製の電気自動車部品を製造するための焼入れ金型を新たな製品とし、電気自動車産業の部品メーカ市場を新たな顧客市場として事業展開する。 |
SDG’sを促進する、業務用廃プラスチック国内リサイクル事業 | 大型の業務用廃プラスチック製品の破砕・粉砕処理が可能な機器を導入設置し、従来は海外に輸出していたものを国内で処理・再資源化することで、産業用製品廃プラスチックリサイクルエコシステムを実現します |
バイオインク・バイオプラスチックスによるグラビア多色印刷を量産化 | 当社は主に食品用途のプラスチックへのグラビア多色印刷事業を営んでいたが、コロナ禍で大きな売上減となった。SDGsに対応したバイオインクでバイオプラスチックにグラビア多色印刷をする事業に業態転換して、売上増を図る |
産業機器用途の大型プラスチック包装袋の製造を新たに加え売上増大 | 食パン用ポリ袋事業を営んでいたが、コロナ禍の影響で売上が減少した。先端の自動製袋機を導入して、産業機器用途の大型プラスチック製包装袋製造の事業を新たに加え、売上増大と生産性向上を図る |
廃プラスチックを活用した循環型新商品開発による新分野展開 | コロナ禍における価格競争や原油高騰の影響により利益率が減少し、既存事業の経営が悪化。ポストコロナにおいても劇的な回復は見込めず、トラック用フロントリップスポイラーの製造・販売により、収益構造の転換を図る。 |
石灰石を用いた代替プラスチック事業への新分野展開進出による独自性の創出 | 当所業では従来の汎用プラスチック主体の売上体制から昨今のプラスチック世情にいち早く適応するために汎用プラスチックに我が国で事実上自給自足が可能である石灰石を充填した代替プラスチックの事業化を推進することで競合他社との差別化を創出する |
高齢者の事故防止に貢献する、介護補助プラスチック分野への進出 | 高齢化の進展により、家庭内の高齢者事故が増加している。当社はインサート成型を用いた「転倒防止用持手」を開発することで、原料高騰で収益が悪化している100均商品への売上依存から脱却し、介護分野への進出を図る。 |
SDGsへの取り組みに繋がる廃プラスチックの循環再生利用のためのリペレット加工事業 | 国内におけるプラスチック資源循環を一層促進する取り組みにつながる事業に関わる市場への参入を行う。具体的には、PETをリサイクルし、繊維の原材料となるリペレットを製造していく。 |
プラスチック成形における自社完結型100%リサイクル工程の実現 | コロナ禍およびウクライナ危機の影響により受注の不安定さが増しプラスチック原材料が高騰する中、これまで廃棄されていたロス材を100%リサイクルし、かつ顧客要求に応える品質を実現するための工程を研究開発する。 |
高精度プラスチック加工技術と提案力を活かした自動車・医療分野への新規参入 | プラスチックの射出成型加工を行う当社は、技術力の高さ、高精度な測定体制と多様なニーズへの提案力を持ち住宅設備分野で高品質な精密部品を提供してきた。これらの強みを活かし、新たに自動車・医療分野への新規参入を図り、収益安定化・事業拡大を目指す。 |
子供たちに青い地球を残す!複合素材プラスチックリサイクル事業 | 複合素材のプラスチックリサイクル事業へと進出することにより、グリーン成長戦略の課題解決に資する事業を先駆けて実施し他社との競争優位性を確立する。販路の拡大が期待され、事業の再構築が可能となる。 |
プラント設備や配管工事等における、プラスチック製部品の製造 | プラント設備や配管工事で利用されるダクターレールなどのプラスチック部品の製造を行います。 |
建築業界での鉄骨設計・加工技術を活かした樹脂・プラスチック加工への挑戦と半導体分野への進出 | 鉄骨分野で培ってきた設計・加工技術の強みを活かし、樹脂・プラスチック加工に取り組み半導体分野への進出を図る。取引予定先からの技術協力を得つつ販路拡大を目指し、新事業を当社の第二の柱として成長させる。 |
バイオ樹脂を利用した資源循環型プラスチック製品によるBtoB事業拡大 | 当社の強みであるデザイン力を活かし、環境に優しい「バイオプラスチック」を原料としたスマホケースの製造・販売に取り組み、昨今引き合いが増えてきた企業向けノベルティや卸売り等のBtoB事業の拡大につなげる。 |
廃プラスチックのマテリアルリサイクルによる資源循環事業 | 自社保有中間処理施設に設備導入し、廃プラスチックのマテリアルリサイクル(原材料としてリサイクル)する再生処理事業への転換により、資源の有効活用による排出抑制を促進し、「再生利用」による収益性の改善と、労働環境改善につなげる資源循環事業です。 |
切削・研磨加工を合わせた複合加工によるプラスチック金型部品の加工 | コロナで取引量が減少し、新規取引先の確保が課題です。切削専用マシニングセンタと工場拡大にて切削・研磨複合加工を実現しプラスチック金型部品の製造加工を受注します。複合加工で新規取引、V字回復を実現します。 |
時代が求める廃プラスチックをリサイクル材料にする新分野へ挑戦 | 足利エリア初!ウィズコロナ・ポストコロナの経済社会へ変化に対応するため、時代が求める廃プラスチックをリサイクル材料へ転換する事業へ着手する!思い切った新分野事業! |
製造業に参入! サスティナブル材プラスチック製品の生産にチャレンジ! | 新たにプラスチック製品の製造を行い今後需要が拡大する化粧品市場に製造業として参入、ニーズが高まっているバイオプラスチック製品の開発、製造の計画を策定している。さらに既存事業と連携を図り製造、検品、組立のワンストップ事業展開をおこなう。 |
冷凍粉砕技術を活用したオンリーワンのプラスチックリサイクル事業の開始 | 新たに工場の建設と世界初の凍結粉砕工程でのペレット死蔵ラインを導入することで、お客様の課題を解決する開発事業を開始するとともに、マテリアルリサイクルによるペレットの生産を行う。 |
マイクロプラスチック問題への対応策となる人工芝片回収システムの開発 | 現在、グランド等の敷設されている人工芝が劣化し、引き裂けて河川に流れ込み、マイクロプラスチック問題を引き起こしている。本事業では、この問題に対する一つの対応策となる人工芝片回収システムを開発する。 |
新分野展開(生分解性プラスチックの製造) | 本事業では、卵殻からプラスチックに生成する設備を導入し、新たに生分解性プラスチック製品を製造可能にすることで、コロナ禍によって需要が拡大しているテイクアウト用食品トレーや使い捨て手袋等の市場に低環境負荷という強みを活かして新展開する。 |
新事業に取り組みプラスチック塗装1本足経営からの脱却で事業拡大 | プラスチック、ガラス管内塗装製品依存経営の行き詰まりを打破するため、バイオプラスチックおよび金属など各種素材の塗装技術を開発し、塗装製品範囲を拡大するとともに、思い切って配線組立事業に新規参入し、事業多角化を図る。 |
廃プラスチック減少を実現するホットランナーシステム金型の開発 | 脱炭素社会実現のためにプラスチック用金型業界にも、製品成形時にプラスチックごみの減少という課題に直面している。そこで注目されているのがホットランナーシステムを活用した新しい金型である。しかし、ホットランナーシステムを製作するには高い加工精度が要求される。そこで当社の強みである位置決め精度と平面度の高い技術力によりホットランナーシステムの金型を開発する。 |
「プラスチックフリーマラソン」 | マラソン大会における給水システムを、プラスチックコップ等を使用しない「プラスチックフリー」にして実施し、①環境問題に配慮したCO2削減を図る②従来の給水システムと比較し大幅なコスト削減が期待出来る③大会参加者が給水時に直接プラスチックコップ等に接触しない事によりコロナウィルス対策としても有効な、事業再構築を提案するものです。 |
塩ビ管プラスチック再生原料製造事業 | 2021年1月にバーゼル法が厳格化され、塩ビ管プラスチック各種の正規海外輸出販売がほぼ不可能となった。本補助事業でリサイクル工場を新設し、当社の「作業経験」「ノウハウ」「国内販売ルート」を活かした塩ビプラスチック国内循環型リサイクルを構築する。 |
3D金属造形機の導入と素材ベンダーとの連携で、バイオプラスチック雑貨品市場へ新規参入! | 当社は、自動車部品の金型・治具製造事業者である。コロナ禍の自動車減産の影響で、当社の業績も大幅に落ち込んでいる。生産効率の高い3D金属造形機を導入し、素材ベンダーとの連携により、バイオプラスチック雑貨品市場へ新規参入することで、業績のV字回復を図る。 |
超硬質プラスチック(PEEK樹脂材)の射出成形・歯車切削加工による動力伝達用途ギアの事業化 | 射出成形超硬質プラスチック材料の利点である「超硬質・耐熱性・軽量化」を活かし、歯車切削の刃当たり・発生切削熱・伝達効率の模擬解析ソフトの活用と、圧縮成形切削加工技術を通じて、車体自重の低減・電気効率の向上・走行可能距離の延長に応える超硬質ギアへの新分野展開を図る。 |
アルミニウム付きプラスチックの分離再生事業 | 当社は産業廃棄物の中間処理業者。コロナにより廃棄物の処理量が半減する中、廃棄される電線被覆を高品質なアルミとプラスチックに分離再生する技術を世界発で実用化。一般枠での新分野展開によるV字回復を行う。 |
廃プラスチックリサイクル事業への進出のための高純度・低コストプラスチックリサイクルシステムの構築 | 当社内にプラスチックリサイクルシステムを新たに構築し、プラスチックリサイクル分野への参入を実現する。この「より純度の高い目的物を獲得することが可能となるプラスチックリサイクルシステム」によりプラチック最終処理量の低減化による当社収益力強化と再生プラスチック販売によるコロナ禍での安定した売上高を獲得し、計画5年次再生プラスチック売上構成比10.1%、当社全体での付加価値額伸張24.2%を達成する。 |
高意匠化ニーズを捉える高精度・低コスト多色プラスチック射出成形技術の確立 | 当社内に新たな高意匠化成形技術を確立し高機能食品用硬質プラスチック容器の高意匠化に取り組むことに加えて、現状、2工場に分散化した生産体制の集約化することによる当社全体での生産性向上、これによる更なる低コスト化を実現、当社製プラスチック容器の新たな用途開発を実施することで、計画5年次高意匠・高機能食品用硬質プラスチック容器売上構成比30.5%を達成する。 |
環境に優しいリサイクル・プラスチックレンズ製造業に業態転換する | リサイクル・プラスチックレンズはリサイクルした材料がもろく、切削加工が困難で量産化が難しい。継続して切削できる高速回転切削機を開発したため、地球環境のためにもリサイクル・プラスチックレンズ製造業に業態転換する |
検査専業からプラスチック製日用雑貨・食卓用品製造業への事業転換 | 輸送機械器具用プラスチック製品の検査を主力事業として行ってきた弊社が、新型コロナによる大幅な受注減に対応するため、景気動向に影響を受けにくく、市場規模も拡大しているプラスチック製日用雑貨・食卓用品製造業に事業転換します。 |
バイオプラスチック加工製造進出による事業領域拡大 | 当社は新たにバイオプラスチック加工製造分野に事業領域を拡大する。 これにより、市場ニーズや世界の潮流をとらえつつ、これまで製造できていなかった新製品の製造に着手する。当社だけでなく、地域にも大きな影響を与える取り組みとなっている。 |
大型プラスチック金型のメンテナンス事業への新分野展開 | 従来非鉄金属鋳造金型を主力事業としてきてきたが、エンドユーザーのエコ意識の高まりの中で「金型をメンテンナンスすれば寿命が著しく伸びる」という意識が広く市場を形成できるレベルにまで拡がったため、金型メンテナンス事業を新展開するもの。 |
プラスチック製品卸業から当社ブランド衛生製品・健康食品製造委託卸業への進出 | 医療品流通GDP基準に沿った倉庫と事務所をリノベーションを行い、プラスチック製品卸業で培った経験とノウハウを活かし、職域使用の当社ブランドニトリル手袋等衛生製品委託卸業と青汁等健康食品製造委託卸業への進出を図る。 |
熱可塑性プラスチック製品製造事業への参入 | 現状はゴムの加硫製品(熱硬化性)を主に扱っているが、ニッチな世界なので大きな伸びが見込めない。また、環境配慮の観点から部品の非ゴム化が進んでいく中で熱可塑性プラスチックへの業種転換を図り、売り上げをアップさせたい。 |
脱プラスチックに資するアメリカ向けコーヒードリップバッグ製造のロボットアーム部品開発事業 | 当社はコロナウイルスによる自動車設備工事の延期やガソリン車におけるエンジン部品減少などの影響を受け、収益が悪化している。本事業はこの状況を打破すべく、新たに食品製造業者向けに「脱プラスチックに資するアメリカ向けコーヒードリップバッグ製造のロボットアーム部品開発事業」を開始する。独自の「ステンレス加工技術」とデジタル技術を駆使した測定手法を早期に確立し競争優位性を高めることが本事業の目的である。 |
金型製造から医療・船舶向けプラスチック成形品製造業へ転換を図る | 今まで自動車部品向けプラスチック射出成型用金型を製造してきたが、コロナ禍で新規金型の受注減少、価格競争により収益性が低下している。現在引き合いが来ている医療・船舶向けのプラスチック成形品の製造に取り組むことで、自動車業界からの依存脱却を図る。 |
廃プラスチックを原料としたリサイクル燃料であるフラフ燃料の製造・販売事業 | 循環型社会に対応するCO2削減のための代替燃料として注目されている、廃プラスチックを原料としたリサイクル燃料であるフラフ燃料の製造・販売事業 |
プラスチック加工から資源循環型の取組み提供による事業転換 | コロナ禍で落ちた業績回復のため、製造設備と特許技術導入でプラスチック製造の川上進出を図り、複数の連携先とプラットフォームを構築し、リサイクル不可能だった産業廃棄物を活用した資源循環型の取組みを提供する |
プラスチック成形品における自動車から日用品・物流分野への新事業展開 | 当社は自動車分野向けにプラスチック成形品の加工受託を行っているが、コロナ禍で受注が減少している。本事業をきっかけに、需要が拡大する日用品および物流コンテナの製造受託を行い、事業の維持・拡大を図る計画である。 |
医療関係のプラスチック部品を製作できる体制づくり | 現状の自動車用タンクなどをブロー成形する事業がコロナウイルスやEV化の影響で売上が減少している。景気の動向を受け難いとされている医療関係の部品を製作する事業に参入する体制を構築する。 |
EV系プラスチック部品への新規参入とプラスチックリサイクル | 自動車の急激なEV化による、既存製品の大幅な減産に対応する為、新分野であるEV系インサートプラスチック分野へ新規参入する。合わせてSDGsの観点の基、同時に発生するプラスチック廃材を総合的に解決し、コロナ禍からのV字回復を果たす。 |
プラスチック包装資材業から「ペットと一緒に」事業でSDGs企業へ大転換 | プラスチック包装資材業がコロナで大打撃を受けたのを機に、最新デジタル技術(DX)を活用した「ペットと一緒に」宿泊事業・料理教室ツアー事業というペットと人間のQOL向上を目指すSDGs企業へと再構築し、V字回復を図る。 |
プラスチック製の小型側溝生産から治水向け水路生産に進出し水害対策に貢献 | コロナ禍で住宅地の造成が減少した結果、住宅地側溝等で使用されるプラスチック製小型U字溝の需要が減少。近年の水害多発で需要の増加している河川治水・溜池整備用水路向け大型U字溝へと進出し、収益の安定化と拡大を図る。 |
オーガニック&プラスチックフリー。体と環境に優しいお弁当屋 | 「安心して食べられるもの。環境に良いもののみしか使わないお弁当づくり」にこだわったテイクアウトがメインのお店を展開致します。身体にも環境にもいいものしか使わない事で本当の美味しさを伝えられるような商品提供を行います。 |
脱炭素社会の実現に向けた廃プラスチック環境貢献プロジェクト | 補助事業では、古紙回収のルート営業に付随して廃プラスチック・発泡スチロールなどの産業廃棄物を回収して溶解・破砕を行い再生資源の販売と処分料を売上として計上する。そのため脱炭素に向けた環境貢献の実現と既存の売上に新たな製品・サービスが追加されることによる売上増加の実現が可能となる。計画実行のために廃プラスチック破砕機械と発泡スチロール溶解機械を補助金の活用によって購入する予定である。 |
プラスチック素材の企画設計力を活かしたインドアゴルフ事業の取り組み | 新たに取り組む事業は、都心でのゴルフ練習場の不足を補い、気軽にゴルフが楽しめる環境を提供するインドアゴルフ事業である。他社との差別化で満足度を高める一方で、事業の課題である安全性と運用コストを当社のプラスチックに関するノウハウで改善する。 |
バイオプラスチック製品の専用製造ラインの構築 | バイオプラスチック利用した製品の開発・販売のための専用製造ラインの構築し、更に工場全体の生産性を向上させるため |
脱炭素のバイオプラスチック製膜機を導入し新分野の生鮮食品包装に展開 | 石油製ポリエチレンの製膜・製袋の一貫メーカーであるが、コロナ禍で売上が減少した。脱炭素のバイオプラスチック製膜・製袋の新製品を開発し、その特徴を活かし生鮮食品の包装の新分野に展開し、コロナ禍からの打開を実現する |
廃プラスチックの再生加工業への新分野展開 | 廃プラスチックの再生加工設備を設置し、廃プラスチックやプラスチックごみなどを各種プラスチック製品の原料となるペレットに加工・販売することで新たな収益の柱を構築するとともに、環境保全及び雇用創出に寄与します。 |
廃プラスチックの有効活用すによる固形燃料RPFの製造販売 | 製紙会社から廃棄物として発生する廃プラスチックを主原料として、固形燃料RPFの製造を行い、製鉄会社に販売を行う。RPFは化石燃料に比べCO2の排出量が約33%の低減効果がある為、脱炭素化社会に貢献もできる。 |
ポストプラスチック原料を使用した環境配慮型容器製造への進出 | 脱プラスチックの流れに対応した環境配慮型素材を使った容器の製造で同業他社との差別化を図り、台頭する宅配事業者にも製品を提供することによりアフターコロナを生き抜く企業へと成長させます。 |
プラスチック押し出し成型金型(多層丸ダイ)製造分野への新展開 | これまでの金属加工の技術を活かし、さらにロータリーミーリング付き工作機械を組み合わせて、これまで未着手の「プラスチック押し出し成型金型(多層丸ダイ)」製造分野への新規展開をはかる。 |
強みの再生プラスチック活用による生産体制を強化し、カーボンニュートラルによる成長市場へ新展開 | 新型コロナの影響等により、優位性の低い既存製品群の売上が減少した。 設備導入による事業再構築で、強みである再生プラスチックを活用した製品群に選択と集中を図っていく。具体的にはカーボンニュートラルの潮流を受けて成長の見込まれる電気自動車関連や医療機器関連部品へ新分野展開を行う。 これら再生プラスチックを活用した製品生産で、カーボンニュートラルや資源循環型社会にも貢献していく。 |
熱分解装置を導入し、廃プラスチックからエネルギーを創出 | 当社は創業以来、プラスチックのマテリアルリサイクルに取り組んできたが、現在の温暖化対策、リサイクル促進などを勘案し、2010年より研究開発を進めていたケミカルリサイクル(廃プラスチック油化)の技術を活かし、プラスチックリサイクルの幅を広げていく新分野展開を目指す。 |
廃プラスチックの油化による再生燃料の生成販売事業への参入 | 中国をはじめとした諸外国の廃プラスチック類輸入全面禁止を受け、行き場を失った国内廃プラスチックの油化事業に参入し、再生燃料を再生・販売する事業に取り組み、自社の業績回復と環境対策への対応を果たしていく。 |
金型製作技術を活かした小ロットのプラスチック部品生産事業参入 | 当社は射出成形の金型を製作している。競争激化とコロナ禍によりプラスチック金型の売上が低下している。当社の技術を活かした小ロット生産の新事業に取り組み、設計から生産までのワンストップサービスを開始する。 |
プラスチック製容器製造事業への新たな挑戦 | コロナにより長年取り組んできた服飾事業への大打撃から脱却すべく、自社の強み(立地や工場スペース、人的ネットワーク等)を再点検し、これをフル活用して新たにプラスチック製容器製造事業へ挑戦を行う計画です。 |
業界初!木のみで作った商品棚でプラスチック削減に貢献、SDGs対応で高付加価値化 | コロナ感染症の影響で店舗什器製作の受注が減少した。そこで、弊社はこれまでプラスチック製だった価格プレートを木で製作し、特許取得を目指す。高度なCAD/CAMの導入によって生産性の課題を解決しながら、業界初木のみでできた商品棚をつくる。SDGsに貢献することで高付加価値化し、利益の向上を図る。 |
廃プラスチックの再資源化原材料供給市場への参入~廃プラスチック中間処理事業開始~ | 当社の強みである優良産廃処理業者という高品質な産廃処理技術を活かし、新たに廃プラスチックの中間処理へ参入し、再資源化原材料の供給を行うと共に、外部からの持込による既存事業とのシナジー効果をもたらす計画。 |
廃プラスチックの削減を目指した建築工事用シートクリーニング業の創業 | 当社本社敷地内に建築工事用シート類の専用洗濯設備を導入し、主に山形県内の同事業者からシート洗浄を受注する。シート長寿命化の促進と廃プラスチック削減に貢献し、ポストコロナを見据えた社会的要請に応える。 |
古物の卸売および一般・産業廃棄物の収集運搬業から、廃プラスチック循環事業への進出 | 新型コロナウイルスの影響により取引先工場や飲食店の稼働が減少して業績が悪化しているため、第二の柱となる事業を確立することが喫緊の課題である。解決策として、需要の拡大が確実視される廃プラスチック循環事業に進出する。これにより、収益改善だけでなく、既存事業との様々な相乗効果が期待できる。 |
『バイオプラスチックラボ&ファクトリー』の開発による持続可能性への貢献 | バイオプラスチックの活用に課題を抱える製品メーカーを対象に、製品開発時における原料(バイオプラスチック複合材)の開発から製品試作、製品の量産時における成形加工・組立・保管までの一貫したソリューションを提供する『バイオプラスチックラボ&ファクトリー』を開発することで、バイオプラスチック製品市場の拡大とそれによる持続可能な社会の形成に貢献する。 |
高濃度・高付加価値かつSDGsに貢献可能なプラスチック原料の開発 | プラスチックに高濃度(添加率40~60%)・高付加価値(高濃度の無機物・繊維材料を複合)な特性を持たせた製品の製造、かつSDGs(持続可能な開発目標)に貢献可能なプラスチック原料の開発 |
脱プラスチック家具・装備品の製造販売 | 脱樹脂(プラスチック)による窯業系(セラミック)素材利用での家具・装備品加工販売へ転換する。ガラス加工で培った加工技術を用いて従来の素材とは異なる窯業系素材を利用した家具・装備品製造販売を開始する。 |
独自の強化プラスチック成形技術を生かした製品と塗装加工事業を融合した新分野展開 | 従来事業の受注が新型コロナの影響で大幅に減少した。そこで新たに塗装加工事業に取り組み、独自の成形法技術で製造した炭素繊維強化プラスチック製品に塗装加工を行い、付加価値の高い新製品を新分野で販売して新たな事業の柱を構築する。 |
外食業界の廃プラスチック削減に貢献するマテリアルリサイクル工場 | 当社は廃棄物焼却プラントの設計を手がけているが、コロナ禍で中堅・大手の病院や製造業からの受注が減少。マテリアルリサイクル技術に基づく廃プラ再生工場を立上げ外食業界の脱プラスチック・脱炭素に貢献する。 |
プラスチック製品の業態転換による事業再構築 | 中荷重用キャスター製造への新規参入の課題は、量産での高品質化とコスト削減である。本事業では、デジタルでの組立監視システムと自動組立装置を組み合わせた活用による効率化を追求した仕組みへと革新させ、業態転換を図り事業再構築を目指す。 |
再生プラスチック製の受圧板の開発と製造及び販売 | 既存事業で培ったプラスチック素材への理解と加工技術に関する知見を活かし、受圧板(土木資材)の製造販売を行う。従来のコンクリートや鋼製の受圧板と比べて、軽量で施工性が高く工事の省力化につながる。 |
プラスチック製資材に特化した地域密着型倉庫業への進出 | 大型資材の一時保管庫として京葉工業地域でニーズが高まっている営業倉庫を建設し、倉庫業への進出に取り組む。倉庫を建設する土地は本社近くの自社所有の遊休地を活用する。また、大口顧客のニーズに応じて確立した梱包、集荷配送体制を倉庫業の付加機能として強化し、他の営業倉庫との差別化ポイントとして有効活用する。 |
ガラス印刷一筋の会社が新たに始めるプラスチック印刷への挑戦 | 化粧品ビンにロゴ等の印刷を行う事業をしてます。テレワークやマスク定着化等により業界は影響を受け、メーカーはアルコール消毒液や除菌液体石鹸等の事業を始めました。この機会にプラスチックボトル印刷の事業を新しく挑みます。 |
新たに医療分野へ貢献。国内リーディングカンパニーのコア技術を活かしたプラスチック新製品開発事業 | 新型コロナウイルス感染拡大により既存取引先である食品を扱う事業者の活動が制限され、当社の売上高も減少。また、脱炭素社会に向けた取組みなど、今後予想され得る激しい事業環境の変化に対応すべく、当社の「プラスチック製品の製造技術」や「高水準な衛生環境」を活かして、新たに医療分野へ参入することで、当社の事業を再構築する取組みである。 |
環境負荷軽減をテーマとしたプラスチックリサイクルのための再生材料加工製造 | 現状の飲食サービス業がコロナ禍で打撃を受けたことにより「業種転換」を実施。転換後は、環境負荷軽減をテーマにプラスチックリサイクル(マテリアルリサイクル)のための再生材料の加工製造・サービスを提供する。 |
日本のゴミを減らす!廃プラスチックを資源に変える製造業への進出 | 現業の廃プラスチックを仕入、販売する商社ビジネスから脱却し、今後は仕入れた廃プラスチックを原料として、再生プラスチック用の素材を作る製造業へ進化する。 |
環境に優しいバイオプラスチックを使用した「木曽の天然湧水」商品化への取組み | バイオプラスチックボトルを使用した新たなミネラルウォーターの販売に取り組むことによって、環境に配慮したブランドイメージや社会性の高い持続可能な企業ブランドを醸成し、コロナで落ち込んだ売上をV字回復して参りたいと思います。 |
フィットネス・トレーニングに最適化した プラスチック給水ボトルの企画開発とオンライン販売 | 既存事業のブランド構築ノウハウを活かし、人口増加の続くフィットネスやトレーニング実施者をメインターゲットとしたプラスチック給水ボトルの企画開発と、オンラインストアによる通信販売を行う |
バイオマスプラスチック製品の製造で持続可能な事業に進出 | リスク分散と売上拡大を目指し、専用の射出成形機を導入して、新たにバイオマスプラスチック製品を製造する。国内で多く廃棄されているバイオマス資源を活用でき、廃棄物の削減にも貢献する。 |
廃プラスチック類製品製造(固形燃料製造)で循環資源の推進に貢献 | 現在、カーボンニュートラルや地球温暖化対策、そして海洋汚染プラスチック対策が求められています 当社では「プラスチックに係る資源循環の推進等に関する法律」の趣旨に沿うよう、再資源化の実践をして参ります |
プラスチック成形品高品質塗装ライン構築による事業再構築 | 新型コロナウイルスの影響により受注量が減少している。そのため、プラスチック成形部品の付加価値を向上させるため現在外注工程の塗装工程を社内に取り込み更なる高品質、低コストと短納期を実現する。手段として塗装ロボットラインを構築し事業再構築を行う |
サプライチェーン対策のためのプラスチック製生活用品の国内内製化に伴う金型成形一貫体制強化事業 | 本事業は、金型製造・プラスチック製造の両方の技術を有する当社が、新たに大型の金型製造設備を導入することで、サプライチェーン対策のための多様なプラスチック製生活用品製造に対応できる体制の確立を目指す事業再構築事業である。 |
プラスチック製品の精密加工技術を活用した医療部品製造分野への挑戦 | 既存事業のOA機器関連、食品関連、自動車関連の部品製造で培った技術力を活用し、新たに医療部品製造分野に進出する。具体的には、カテーテル補助装置であるインサーターの成形をオートメーション化により実現させる。 |
既存事業との融合によるプラスチック成形分野への新規参入 | 本事業により、既存事業の前・後工程を新規事業として取り組むことで「プラスチックの成形から組付け」までの一貫体制の構築を行う。前工程から受注することで既存事業の売上増加に繋げることが可能となり、それぞれを単独で行っている競合他社に比べトータルで低価格化が実現することとなる。新事業である成形事業と既存事業である塗装事業の両方に取り組んでいる競合他社の存在はなく、新たな市場に挑戦していく。 |
ラーメン店出店によるテイクアウト業態のプラスチックごみ削減推進事業 | 弊社ではラーメン店を2店舗出店し、デポジット制テイクアウトサービス「リテイク(仮)」を提供します。 この取組みにより、テイクアウト業態の環境負荷を軽減し、テイクアウト業態をより一層根付かせることを目的とします。 |
プラスチック成型のプロが挑む高品質EV部品の製造 | 当社は家庭用機器のプラスチック成型を主業としてきたが新型コロナウイルスの影響を受け難しい状況が続いている。現状を打破すべくEV化に向けて需要増加している自動車関連のプラスチック部品製造を実施する。 |
時代の変化に応じた生産体制の構築でEV向けプラスチック部品金型製作への進出 | 市場拡大が見込まれるEV向けに大型化、軽量化、高強度化に対応したプラスチック内装部品を、主要取引先からの引き合いを契機とし、当社の高い技術力を生かして金型設計から一貫して自社内で製造する。 |
プラスチック製品専門商社から受注増加と環境対策を背景としたバイオマス容器製造業への業種転換 | これまで商社として主に飲食店向けの業務用プラスチック容器の製品を取り扱ってきたが、新型コロナウイルス感染症拡大により飲食店の営業自粛や休業要請に伴い当社への受注も大きく減少している。そのため、コロナ禍および今後の環境対策に配慮したペットボトル製品の製造事業に新たに進出し、当社の売上高・市場ブランド力向上と製品の高付加価値化、規模の拡大を目指す。 |
高精度エンジニアリングプラスチック加工事業への進出 | すでに所有しているプラスチック加工のノウハウ、生産体制を活かし、今後需要拡大が見込まれる加工難易度の高いエンジニアリングプラスチックの加工事業を開始する |
大型プラスチック射出成形品の新規獲得を目指す | 既存事業で培ったプラスチック射出成形金型の技術を活用し、新しい大型の製品群における成形加工を新規に行う。金型設計製造から成形品の製作まで社内一貫体制を実現することで、高付加価値事業として展開する。 |
輸送機械用プラスチック製品の製造分野に進出し、新しい事業基盤を確立する | 遊技機メーカー向けプラスチック部品製造から、新たに輸送機器用プラスチック製品の製造を開始する。そのために現場の環境改善、求められる品質基準に対応するための機械を導入し、新たな事業基盤を確立する。 |
炭素繊維強化プラスチック(CFRP)加工への新規参入(加工技術の高度化に挑戦) | 新型コロナウイルスの蔓延により受注先が一斉に建築・設備修繕・改修計画時期を見直し・ストップしたことにより、大幅な受注減による業績の悪化の打開策として、市場規模が拡大する新たな加工素材市場に参入・新規事業の柱を構築する。 |
プラスチック部品商社としての強みを活かし次世代自動車向けの部品製造事業へ進出 | 当社の強みである「プラスチック製造工程のノウハウ・知見」と機会である「自動車分野の生産移管と新規製品の引き合い」を踏まえ、コロナ禍においても伸びる「自動車分野のプラスチック製造事業」に経営資源を集中的に投下する。プラスチック成形機導入と工場を建設し、既存事業の立て直しと新規事業を展開する。 |
廃プラスチック等リサイクル原料を使用したマスターバッチ製造による新分野展開 | マスターバッチ製造による新分野展開を行い循環資源の再活用事業の領域を更に拡大する |
バイオマスプラスチック用原材料を廃棄物系バイオマス資源から製造する新分野展開 | 脱炭素社会に向けてバイオマスプラスチックの利用が広がっている。課題は原料となるバイオマス(有機性生物資源)粉末材料の安定供給、コストダウンである。量産ラインを構築しバイオマスプラスチック用粉末材料生産体制を確立する。 |
廃棄プラスチックを活用したエコロジー建材の製造による新分野進出 | 当社では新型コロナ感染症をきっかけとした原油価格の高騰により営業利益が圧迫され、安定的な事業継続が困難な状況となっている。本事業では自社で不良品として廃棄されるプラスチックをリサイクル材として再利用し、新たに収益性の高いエコロジー建材市場への進出を行うことで事業再構築を図る。 |
超音波Swaging製法を用いた炭素繊維強化プラスチック加工製品の量産体制の構築 | 共同開発した高強度カーボン複合樹脂による金属製品の代替えを新分野へ展開するため、超音波Swasing製法を新たに導入し、技術課題解決に取り組み量産体制を確立する。製品の軽量化・長寿命化を広範に展開し、カーボンニュートラルへの貢献度を高める。 |
土木工事事業者による再生プラスチック・マテリアルリサイクル事業 | コロナ禍により土木工事受託の売上が減少する中、循環経済の実現に向け、静脈産業を担うべく、廃プラスチックのマテリアルリサイクル事業を開始する。再生プラスチック原料は、中国を中心に需要が高まっており、海外に向け、輸出を行う。 |
環境配慮型プラスチック成形事業の新分野展開と量産体制の構築 | 得意先が数社に偏っており、より付加価値の高い分野へ新分野展開を図ることが課題である。新設備導入や課題解決の取組等により、プラスチックの環境ニーズに対応し、生活雑貨と医療の新市場から受注確保に取り組む。 |
リサイクルできるキャップを使用したプラスチック容器製造に取組みセルフメディケーション市場へ進出 | OTC医薬品・サプリメント容器の製造に取組む。現状ではリサイクルできるキャップの製造に取組んでいる企業はないため当社が先駆者として取組み経営のV字回復を図るとともに循環型社会の実現に寄与する。 |
食品・医薬品関連製品への進出による100円ショップ向けプラスチック製品依存からの脱却 | 弊社は家庭用日用品プラスチック製品製造を得意とする射出成形業者である。コロナ禍で従来製品の売上高が減少する一方、食品・医薬品関連業者からの引き合いが増えている。食品・医薬品関連で必須のクリーンルーム環境に対応し、同分野fに挑戦することで事業リスクを分散し、地域経済や雇用創出に貢献する。 |
医療機器、化粧品に対応できる高品質でクリーンなプラスチック容器の製造 | 工場建屋および製造設備を整えクリーンな環境で当社の製造技術を生かし、新規分野の化粧品・医療機器部品の市場にプラスチック容器を軸に参入していく計画です。 |
再生プラスチック及び金属など高付加価値再生品の生産体制構築 | 廃家電処理の新工場を設立し高精度な生産ラインを導入。企業や同業他社等からの回収品を破砕・自動選別し、高価値リサイクル資源に転換。生産処理量と生産効率向上で売上規模のV字回復と経営基盤の強化安定を図る。 |
地域企業連携による木粉を用いたバイオマスプラスチック事業への新分野展開と独自性の創出 | 当所業では従来の汎用プラスチック主体の売上体制から昨今のプラスチック世情にいち早く適応するために汎用プラスチックに他社で廃棄困難である木粉を充填したバイオマスプラスチックを当社主導で事業化を推進することで企業間連携を取り競合他社との差別化を創出する。 |
プラスチック粉砕加工OEM事業による事業再構築 | これまで捺染糊配合で培った粉体取扱い技術を利用した、プラスチック粉砕受託事業化の為、新工場の建設、新たな機械の導入を行い事業再構築を行う。 |
環境問題の廃棄プラスチックのリサイクル加工分野への新展開 | 弊社の既存事業であるFRP成形事業は縮小しており、この状況を打破するため、岡山地域で市場調査をし、競合が少ない環境分野の廃棄プラスチックのリサイクル加工への進出し地域の環境問題解決に貢献します。 |
マテリアルリサイクル技術を生かした、準バイオマスプラスチックペレット製造への新分野展開 | 新型コロナウイルスの感染拡大で自動車部品製造関連企業が大きな影響を受けたことにより、当社は廃プラの仕入れおよび売上において打撃を受けた。本事業では、需要が拡大しているバイオマスプラスチックに近い再生ペレット製造に新たに取り組むことにより、V字回復を図り、同時に脱炭素社会の実現に向けた環境負荷の低い製品製造に貢献していく。 |
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