事業再構築補助金

移動販売の事業再構築補助金採択事例とポイントを解説

移動販売の事業再構築補助金採択事例とポイントを解説

事業再構築補助金で採択率が高く、おすすめの事業テーマの一つとして移動販売があります。
密を避けられる環境で販売ができコロナ対策になるビジネスモデルのため、キッチンカーを中心に様々な事業者が移動販売に取り組んでいます。
今後移動販売事業に取り組もうと考えている事業者の方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は事業再構築補助金における移動販売の採択事例とポイントを解説していきます。

駒田裕次郎

監修: 駒田 裕次郎(こまだ ゆうじろう)

駒田会計事務所 【コマサポ】代表

【来歴】大手監査法人の経験を活かし、創業支援・補助金支援を中心とする「駒田会計事務所」を東京・渋谷に設立。資金調達や事業計画の作成、税務や経営相談まで顧客に寄り添うきめ細やかなサポートを提供。

【実績】創業融資・補助金の支援実績は、累計3,000件以上(2025年1月末現在)

【所有資格】公認会計士・税理士・認定支援機関

「一人ひとりの起業家の成功を願い、日本の未来を明るくする」をモットーに、日々奔走。

移動販売は事業再構築補助金の補助対象

移動販売事業は事業再構築補助金の補助対象となります
現在まで多数の採択事例を確認しているため、比較的採択されやすい事業テーマといえるでしょう。
実際に「事業再構築虎の巻 事業再構築に向けた事業計画書作成ガイドブック (事業再構築補助金ホームページ)」では下記の通り、移動販売事業は採択率が高いテーマとされていました。

また小売業だけではなく、飲食業でも移動販売業態の一つであるキッチンカーの採択率が高い傾向にありました。

移動販売に初期投資を安く抑えられる・販売場所を選ぶことができる・人件費が安く抑えられるなど様々なメリットがあります。
事業再構築補助金でも取り組んでいる事業者が多く、有望な選択肢の一つとなるでしょう。
次の章では、実際に移動販売事業で事業再構築補助金に採択された事例を確認していきましょう。

移動販売事業の事業再構築補助金採択事例

移動販売事業の事業再構築補助金は主に下記の通り。

  • キッチンカー
  • 買い物弱者への移動販売
  • アパレル・衣料での移動販売

具体的に解説していきます。

キッチンカー

移動販売の代表的な採択事例として、キッチンカーが挙げられます。
徐々に外食需要が回復傾向にあるものの、依然として厳しい状況にある外食産業。
客先がコロナ前に戻らないという事業者の方も少なくありません。
そのため、店舗での顧客確保に苦しんでいる事業者が事業再構築補助金を活用して、キッチンカーに取り組むという事例が多い傾向にありました。
代表的な採択事例は下記の通り。

事業計画名地域観光資源を活用したキッチンカーによる飲食業への新規参入
事業計画概要近隣市町村にあるワイナリーにて、キッチンカーを活用したコース料理を提供し、新規顧客を獲得する。併せて小諸市周辺の農家や漁業者と連携して長野県産農産物等の魅力を発信する。
事業計画名経済資源を活用したベトナム料理、スイーツのキッチンカー
事業計画概要当社のテイクアウト専門店のノウハウと、当社で働くベトナム人の技術と経験を活かし、バインミーやベトナム風かき氷、クレープといった商品をキッチンカーで製造し、イベントや、販売スペースにて販売する。

買い物弱者への移動販売

買い物弱者の移動販売も多数の採択事例がありました。
高齢者や山間部に住んでいる人など買い物に行きづらい人たちに対して、移動販売車で商品を販売するという事業例です。
代表的な採択事例は下記の通り。

事業計画名お弁当移動販売車での山間部地域への小売事業
事業計画概要お弁当移動販売車での山間部小売業
事業計画名移動販売によるこだわりのたまごサンド、飲食店人気メニュー冷凍配達事業
事業計画概要キッチンカーを用いて繁華街や催事会場等で地元和歌山のブランド卵を使用した高級たまごサンドを販売し、自社ブランディングを確立させるとともに地域活性化に貢献する。また、瞬間冷凍機及び、移動冷凍配達車両を用いて過疎化地域の住民へ人気の飲食店メニュー等を冷凍状態で配達することで、買い物弱者へ食の楽しみを提供していくBtoC移動販売事業を展開していく計画である。
事業計画名独占販売権取得による高齢者施設入居者への移動販売事業進出
事業計画概要当社はイベント等の会場へキッチンカーで移動販売等をしている。感染症や天候等の影響で収益は不安定である。そこで、「溶けにくいソフトクリーム」に着目し、地域独占販売権を取得。商品特性を活かし高齢者施設等への移動販売事業に進出し、環境変化に左右されにくい企業体質を構築する。

アパレル・衣料での移動販売

アパレル・衣料での移動販売での採択事例で多い傾向にありました。
飲食関係の採択事例が多い傾向にある移動販売ですが、アパレル・衣料での採択事例も少なくありません。
その場で試着できる移動販売はアパレル・衣料事業に適している業態であるためです。
代表的な採択事例は下記の通り。

事業計画名運送事業者が手掛ける、買い物疎過疎地域への衣料化粧品の移動販売事業
事業計画概要従来、移動販売は飲食料品や日用品の販売が主であったことに対して、買い物過疎地域にアパレルや化粧品の移動販売を行い、地方の方々に新たな買い物サービスを提供する事業。
事業計画名移動販売と最新AI採寸技術を組み合わせたオーダースーツ事業
事業計画概要既存の毛織物業で生産している高品質なスーツ生地を活用し、オーダースーツ事業に新分野展開する。オーダーメイドで材料から縫製まで国産のスーツを、移動販売・オンラインを活用した無店舗販売によって提供する。

まとめ

今回は、移動販売事業は事業再構築補助金の対象となるのか?採択事例はどのようなものがあるのかというテーマで解説してきました。
ポイントをまとめると下記の通り。

  • 移動販売事業は事業再構築補助金の補助対象
  • 移動販売は飲食・小売業で採択率が高い傾向に
  • 代表的な採択事例は「キッチンカー」「買い物弱者への移動販売」「衣料・アパレルでの移動販売」

 

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