事業再構築補助金

設計事務所は事業再構築補助金補助対象!採択事例とポイントを解説

設計事務所は事業再構築補助金補助対象!採択事例とポイントを解説

設計事務所の方で事業再構築補助金を活用したいと考えている方もいらっしゃいますよね。
とはいえ、「設計事務所は事業再構築補助金の補助対象となるの?」「どういったビジネスモデルが対象?」「採択事例はどういったものがあるの?」という点は気になるところかと思います。
そこで今回は設計事務所は事業再構築補助金の対象となるのか、過去の採択事例ではどういったものがあるのかという点について解説していきます。

設計事務所は事業再構築補助金の補助対象

結論から申し上げますと設計事務所は事業再構築補助金の補助対象となります
現在まで多数の採択事例を確認しているため、要件に当てはまる事業者ではあれば問題ありません。
しかしながら、設計事務所は「学術研究,専門・技術サービス業」という業種に当てはまり、製造業や飲食・宿泊業と比較すると採択率が低めになりやすいという特徴があります。
設計事務所はより質の高い事業計画を策定していく必要があります。
実際に設計事務所で事業再構築補助金に採択された事例を確認していきましょう。

設計事務所の事業再構築補助金採択事例

設計事務所の事業再構築補助金は主に下記の通り。

  • IT・DXの活用
  • 宿泊関連
  • シェアオフィス等場所貸し

具体的に解説していきます。

IT・DXの活用

IT・DXを活用し、既存事業の生産性を高める・販路拡大に取り組むという採択事例は数多くありました
事業再構築補助金は審査項目に「先端的なデジタル技術の活用」という文言があるように、デジタル技術を活用した事業計画というのは採択率が高い傾向にあります。
汎用性も高いので、おすすめできる事業テーマの一つです。
代表的な採択事例は下記の通り。

事業計画名DXを活用した共同住宅のリフォーム施工により、物件価値向上と環境に対するSDGsへの貢献
事業計画概要法人、公官庁向けの設計業績低迷により、新たな顧客の創出と課題解決のためDX、VRを活用した共同住宅のリノベーション施工事業を行うことで、環境問題、地域活性化、収益、将来性への効果が期待される。

他にも下記のような採択事例がありました。

  • 省エネ計算業務の受発注が可能なプラットフォームの構築
  • メタバース上の住宅展示場を開設!建築家だからこそできる住宅提案
  • 3D点群簡易測量サービスの構築への新分野展開
  • デジタル技術を活用したオンライン講座の構築とWEB集客の最適化

宿泊関連

設計事務所の設計技術を活用した宿泊関連事業を行う採択事例が多い印象でした。
事業再構築補助金では費用がかかりやすい建設費が補助対象となります。(※新築は新築でなければならない状況を除き補助対象外)
建設費と設計技術を活用できる有力な事業テーマといえるでしょう。
代表的な採択事例は下記の通り。

事業計画名古民家×サウナによる癒しのワーケーションハウスの提供
事業計画概要コロナ禍に生まれたワーケーションという新しい働き方を積極的に取り入れる企業が増えている。当社は強みである建築設計技術を活かし、古民家とサウナを融合させた独自のワーケーションハウスで需要を獲得する。
事業計画名建築設計事務所のデザイン性を活かした古民家宿泊業展開による多角化事業再構築
事業計画概要当社の強みである建築設計の幅広い知見や古民家改修の経験を活かし、自らが宿泊業の主体となることで、高い独自性と質を持つサービスが行える。今回の事業再構築に取り組むことで、自社事業の立て直しを計るだけでなく、山間過疎地域の産業の活性化に貢献することができると考えています。

他にも下記のような採択事例がありました。

  • 建築家の「離れ」がホテルに
  • コミュニティラウンジ及び民泊
  • 建築設計力を活かした、一棟貸宿泊ビジネスへの新分野展開

シェアオフィス等場所貸し

ホテル同様に、建設費と設計技術を活用できる有力な事業テーマがシェアオフィス等の場所貸しです。
レンタル会議室、シェアオフィス、コワーキングスペース、シェアキッチンなど様々な業態がありますが、いずれも事業再構築補助金で採択されるビジネスモデルです。
自社で設計できるため、他社との差別化も容易にできます。
また、ノウハウがほとんど必要ないことからはじめやすい事業テーマといえるでしょう。
代表的な採択事例は下記の通り。

事業計画名地域に根差した宿泊施設・レンタル会議室への新分野展開
事業計画概要沖縄県北部の観光地としての知名度向上やリモートワークの普及状況などの改装を生かし、金武オフィスを改装した宿泊サービス事業への新分野展開を図る。地元金武町の魅力を発信する施設として地域の活性化にも貢献したい。

他にも下記のような採択事例がありました。

  • 建築設計事務所を改装したフレキシブルオフィス事業の展開
  • オフグリットシステムを活用した、感性を豊かにする「賄い付きサテライトオフィス」の運営事業
  • 一棟貸し「宿」と「レンタルキッチン」スペース事業による持続可能な地域づくりの場
  • カフェ・コワーキングスペース事業

その他の業種

上記が主な採択事例ですが、中には下記のような採択事例もありました。

  • サイクリストのライフスタイルを支援するサイクルステーションの開発
  • 3D点群簡易測量サービスの構築への新分野展開
  • 創業71年の金沢の建築設計事務所がBIMを導入し建設投資コンサルティング事業に挑戦!
  • 建築小物製造ブランド化と学生の実践学習による設計事務所の展望
  • 3次元測量設計ノウハウを活かしたドローン事業への新規参入
  • BIM設計を12年行ってきた実績のある設計事務所が指導するBIMスクール
  • プライベートサウナ設計事業展開による売上拡大と健康生活提供

ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

今回は、設計事務所は事業再構築補助金の対象となるのか?採択事例はどのようなものがあるのかというテーマで解説してきました。
ポイントをまとめると下記の通り。

  • 設計事務所は事業再構築補助金の補助対象
  • やや採択率が落ちるため、質の高い事業計画を策定する必要があり
  • 代表的な採択事例は「IT・DXの活用」「宿泊関連」「シェアオフィス等場所貸し」

 

 

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