中小機構のHPにて中小企業省力化投資補助事業(省力化補助金)事務局公募説明会の資料が掲載されておりました。現在は事務局の公募中ですが、事務局が決定すれば本格化してくるかと存じます。
説明資料には今後の流れ、カタログ登録の流れなど、検討段階のようですが、簡単にまとめられていたので紹介させて頂きます。
「中小企業省力化投資補助事業」に係る事務局公募説明会
https://www.smrj.go.jp/org/info/solicitation/2023/aihbak0000000wfp-att/20240126_kobo01_02.pdf
Contents
今後の流れ

2024年2月中に事務局が決定し、3月にベンダーの公募開始、4月以降に補助金申請が開始となる様です。
カタログ登録の申請を検討されているメーカー様は3月の公募に向けて徐々にカタログ登録の準備を進めた方が良いかと存じます。
個別機器の登録(メーカーの役割)
メーカーはカタログ登録する為に企業自身の審査、個別機器の審査が必要になる様です。カタログ登録までの流れは下記の図の通り。

申請から登録されるまでどのくらいかかるかは不明ですが、初回は申請が殺到し登録完了まで時間がかかるかもしれません。
カタログ登録の公募が開始されたら直ぐに申請できる準備をしておいた方がよさそうですね。
販売代理店の登録
メーカー様ではなく販売代理店の方は下記の図の様に販売代理店の申請登録を進めるようです。(「カタログ」に掲載された個別機器であっても、カタログに掲載されていない販売代理店からの購入は、補助金対象外となってしまうのではと予想してます。)

上記の図だけで判断すると細かい「審査」等がないので販売代理店の申請登録は簡易的な申請になるのではと予想しております。
補助金申請(機器等を購入したい方)
機器等を導入されたい中小企業者はカタログ登録されてるものから選定し、メーカーと協同で申請するようです。IT導入補助金と同じ形式になるのではと予想しております。

公募のペース・公募期間

公募は2ヶ月区切りで15回行われる予定。R8年度までに120,000者を採択を予定しているとの事。
3月に公募開始予定とのことですので、3月頃にもう少し細かい詳細が公表されるかと存じます。新たな情報が公表され次第、ご紹介させて頂きます。
カタログ登録を検討されているメーカー様へ
弊社では省力化補助金(中小企業省力化投資補助事業)のカタログ登録を検討されているメーカー様のサポート・ご相談を受け付けております。
お気軽にお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。
金額が大きい場合はものづくり補助金の検討を
省力化補助金は最大補助金額が1,500万円となっており、規模が小さめです。
そのため、導入する金額が大きい場合は最大補助金額が8,000万円のものづくり補助金への申請を検討してみることをおすすめします。
ものづくり補助金の公募の内容は下記の通り。
https://hojo.mono-support.com/monodukuri/18ji-koubo-start/
弊社(CPA)では全国各地からオンラインでの初回無料で打ち合わせが可能となっています。
弊社はものづくり補助金をはじめとして事業再構築補助金のサポートに関しましても行っており、多数の採択実績があります。また、交付申請や事業化状況報告等補助金申請後のご相談やサポートも承っております。お困りごとがございましたらお気軽にご連絡下さい。
中小企業省力化投資補助金の申請代行サポートについては、こちらよりご相談ください。
ものづくり補助金の申請代行サポートについては、こちらよりご相談ください。
事業再構築補助金の申請代行サポートについては、こちらよりご相談ください。


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駒田会計事務所では、初回無料相談を通じて、事業内容やビジョンに合った補助金の活用方法をご提案しています。
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