東京都中小企業振興公社より、「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」、「商店街起業・承継支援事業」が公式サイトにて公募要領が発表されました。
その際の具体的な手続きや注意点についても細かく記載がありますので、必ずご一読をしていただければと思います。
今回は公募要領について解説していきたいと思います。
【若手・女性リーダー応援プログラム助成事業】
【商店街起業・承継支援事業】とは
都内商店街で個人又は中小企業者が開業等をするに当たり、商店街における開業者や事業後継者の育成及び開業等を支援し、都内商店街の活性化を図るための必要な経費の一部を助成する制度です。
（若手・女性リーダー応援プログラム助成事業、商店街起業・承継支援事業のホームページ）
簡単な概要は下記の通りです。
公募要領の内容について
主に以下の点について説明がなされています。詳細はこちらの事務局公式サイトに掲載されている公募要領をご参照ください。
「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」
１．目的
２．助成内容
３．助成対象事業
４．申請要件
５．事業スキーム
「商店街起業・承継支援事業」
１．目的
２．助成内容
３．助成対象事業
４．申請要件
５．事業スキーム
「各事業共通」
５．助成対象期間
６．助成対象経費
７．助成対象経緯とならない場合の例
８. スケジュール
９. 申請書類の作成及び提出
１０. 審査方法
１１. 採択後から助成金受取までの注意事項
１２. 助成事業完了後の注意事項
１３. 助成金交付決定の取消し及び助成金の返還
補足 業種確認表
補足 申請フローチャート
「申込者情報のお取り扱いについて」
弊社のサポートについて
都内商店街の活性化を目指す事業者様のサポートを提供しております。
「令和6年度スケジュール」
第1回 4月15日（月）～5月8日（水）
第2回 6月24日（月）～7月17日（水）
第3回 9月20日（金）～10月11日（金）
助成対象事業
開業予定者が、都内商店街で新規に実店舗を開設する事業が対象になります。
（都内に限らず申請時点で実店舗を持っていない場合に限ります）
実店舗を持たずにネットショップ等で営業活動をしている方が、新たに店舗を開設する場合も対象となります。
※ 「実店舗」とは、現物を手に取ることができ、一般消費者に対して商品やサービスが常に提供可能な家屋を指します。ただし、自治体等が運営するチャレンジショップや、利用日時が制限されているシェアキッチン等は除きます。
まとめ
今回は、公募要領が公開された件について解説してきました。
手続きとして、まず「交付申請」の作業が必要となりますが、公募要領にはその際の具体的な手続きや留意点も載ってますので、ご一読されることをおすすめしております。。
また、公募要領は非常に細かいことまで書いてありますが、後で落とし穴にはまらないためにも、腰を据えてぜひ一度、お読みいただければと思います。
※「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」「商店街起業・承継支援事業」の申請代行サポート以外の下記もサポートしております。
・中小企業省力化投資補助金の申請代行サポートの詳細はこちらをクリックください。
・ものづくり補助金の申請代行サポートの詳細はこちらをクリックください。
事業再構築補助金の申請代行サポートの詳細は下記の画像をクリックください。
