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補助金申請代行の相場とは?補助金全般における料金体系を解説

補助金申請代行の相場とは?補助金全般における料金体系を解説

助金は中小企業や個人事業主にとって事業拡大や資金調達の重要な手段ですが、申請には複雑な手続きや書類作成が必要です。
そのため、専門家や申請代行業者に依頼するケースが多く見られます。
しかし、補助金申請代行の相場や料金体系は補助金の種類によって異なるため、適切な業者選びが重要です。
この記事では、補助金申請代行の相場や料金体系、業者選定のポイントについて詳しく解説します。

駒田裕次郎

監修: 駒田 裕次郎(こまだ ゆうじろう)

駒田会計事務所 【コマサポ】代表

【来歴】大手監査法人の経験を活かし、創業支援・補助金支援を中心とする「駒田会計事務所」を東京・渋谷に設立。資金調達や事業計画の作成、税務や経営相談まで顧客に寄り添うきめ細やかなサポートを提供。

【実績】創業融資・補助金の支援実績は、累計3,000件以上(2025年1月末現在)

【所有資格】公認会計士・税理士・認定支援機関

「一人ひとりの起業家の成功を願い、日本の未来を明るくする」をモットーに、日々奔走。

補助金申請代行の料金体系と相場

補助金申請代行の料金体系は、主に以下の3つに分類されます。

  1. 着手金+成功報酬
  2. 完全成功報酬
  3. 着手金のみ

これらの料金体系は補助金の種類や代行業者の提供するサービス内容によって異なります。それぞれの特徴と相場について詳しく見ていきましょう。

1. 着手金+成功報酬

「着手金+成功報酬」のモデルは、補助金の申請代行で最も一般的な料金体系です。
この方式では、補助金の申請が成功するかどうかにかかわらず、最初に一定額の着手金を支払い、補助金が実際に交付された際に成功報酬を追加で支払います。

  • 着手金: 申請代行を依頼する段階で支払う固定の費用。通常、10万円から30万円程度が相場です。
  • 成功報酬: 補助金が交付された場合に支払う費用で、補助金額の10%〜15%が一般的です。金額が大きくなるほど、成功報酬も高額になります。

この方式は、事前に一定の費用が発生する一方で、採択されなかった場合の負担が少なく、成功した際には追加で支払うことになるため、リスクとリターンのバランスが取れたモデルです。

2. 完全成功報酬

「完全成功報酬」は、補助金が採択された場合にのみ報酬が発生する方式です。
初期費用がかからないため、予算に余裕がない企業にとっては魅力的ですが、その分成功報酬が高く設定されることが一般的です。

  • 成功報酬の相場: 15%〜25%が一般的で、補助金の金額が高くなるほど報酬も高額になります。

完全成功報酬型の業者は、採択されなければ報酬を得られないため、通常、申請の成功率が高い案件に注力する傾向があります。

3. 着手金のみ

まれに見られるのが「着手金のみ」の料金体系です。
この場合、成功報酬が発生せず、初期費用だけで完了します。着手金のみの報酬体制は、50万円以上と高額になることが一般的で、補助金が採択されるかどうかにかかわらず支払いが必要です。

この方式は、採択の有無にかかわらず費用が発生するため、リスクが高いとされ、あまり推奨されません。

補助金の種類による相場の違い

補助金の種類によっても、申請代行の相場や料金体系は大きく変わります。ここでは、主な補助金の特徴とその相場を紹介します。

1. 小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、中小企業や個人事業主が事業を拡大するための資金をサポートする補助金です。この補助金の申請は比較的手続きが簡単なため、代行業者の料金も他の補助金に比べて低めです。

  • 着手金の相場: 5万円〜15万円
  • 成功報酬の相場: 補助金額の10%前後

小規模な補助金であるため、費用負担も少なく抑えられる傾向にあります。

2. IT導入補助金

IT導入補助金は、中小企業の業務効率化やデジタル化を推進するための補助金です。申請手続きには、事前にIT導入支援事業者の登録が必要なため、申請代行業者を利用するケースが増えています。

  • 着手金の相場: 10万円〜20万円
  • 成功報酬の相場: 補助金額の5%〜15%

IT導入補助金は、導入するシステムやソフトウェアに応じて金額が変わるため、相場もやや高めです。

3. 事業再構築補助金

事業再構築補助金は、企業の大規模な事業転換や新規事業の立ち上げを支援するための補助金で、補助金額が大きいことが特徴です。
申請には多くの書類や資料が必要で、代行業者への依頼が特に増えています。

  • 着手金の相場: 20万円〜50万円
  • 成功報酬の相場: 補助金額の5%〜15%

大規模な補助金であるため、初期費用や成功報酬も他の補助金に比べて高額になる傾向があります。

補助金申請代行業者を選ぶ際のポイント

補助金の申請代行業者を選ぶ際には、以下の点を考慮することが重要です。

1. 認定支援機関であること

補助金申請代行を依頼する際、認定支援機関であるかどうかを確認しましょう。
認定支援機関とは、経済産業省が指定した企業や専門家で、補助金申請の際に経営支援を行います。
認定支援機関であることは、信頼性があり、専門性も高いという証拠と言えるでしょう。

2. 採択実績の確認

過去に補助金の採択実績がある業者を選ぶことが重要です。
採択実績が多い業者は、補助金申請におけるノウハウを持っており、成功率も高い傾向があります。
事前に、業者のウェブサイトや口コミで実績を確認しましょう。

3. サポート体制の充実

補助金申請は、一度で成功するとは限りません。
不採択の場合でも、再申請のサポートや追加資料の提出などを対応してくれる業者を選ぶことが大切です。
また、事業計画書の作成や書類確認など、サポート内容が充実しているかも重要な要素です。

補助金申請代行業者を選ぶ際の注意点

補助金申請代行を依頼する際には、料金体系の透明性や、コミュニケーションの取りやすさにも注意が必要です。

  • 料金体系の透明性: 初期費用や成功報酬の割合が明確に提示されているか確認しましょう。後から追加費用が発生することがないよう、契約内容をしっかりと確認することが重要です。
  • コミュニケーションのスムーズさ: 補助金申請は、企業と代行業者との密な連携が必要です。スムーズに連絡が取れ、迅速な対応ができる業者を選びましょう。

まとめ

今回は補助金申請代行の相場や料金体系、業者選定のポイントについて詳しく解説してきました。
ポイントをまとめると下記の通り。

  • 補助金申請代行の料金体系は「着手金+成功報酬」「完全成功報酬」「着手金のみ」の3つが一般的
  • 補助金の種類によって相場が異なり、事前に確認することが重要
  • 業者選定時は、認定支援機関であることと採択実績があるかを確認することをおすすめ
  • サポート体制の充実度も重要で、不採択時の再申請サポートがある業者を選ぶと安心
  • 料金体系の透明性やコミュニケーションのスムーズさにも注意が必要

 

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