事業再構築補助金

事業再構築補助金申請代行の成功報酬とは?相場や選び方を解説

事業再構築補助金申請代行の成功報酬とは?相場や選び方を解説

事業再構築補助金の申請代行・申請サポートを依頼するときに、成功報酬とはどういうことなのかとぎ
そこで今回は事業再構築補助金における成功報酬の相場や申請代行業者の選び方について解説していきます。
事業再構築補助金の報酬体制に悩まれている方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

事業再構築補助金の申請代行の報酬体制と相場

事業再構築補助金の申請代行・申請サポートの報酬体制は主に下記の2つがあります。

  • 着手金+成功報酬
  • 完全成功報酬
  • 着手金のみ

3つの違いを具体的に解説していきます。

着手金+成功報酬

事業再構築補助金で最も多い報酬体制が「着手金+成功報酬」です。
補助金の獲得が成功しても、しなくても支払う必要がある金額が着手金。
補助金を獲得したときに支払う必要があるのが成功報酬です。
着手金は補助金の金額にかかわらず、一定の金額。成功報酬は補助金の金額に対して定率となっていることが多く、補助金の金額が大きいほど支払い報酬が多くなるというのが一般的です。
着手金+成功報酬の場合、着手金が10~30万円、成功報酬が補助金の金額の10~15%というのが相場になります。

完全成功報酬

完全成功報酬は補助金の支給が確定したときにのみ、報酬を支払う必要がある報酬体制です。
完全成功報酬は着手金がない代わりに、報酬が高くなりやすい傾向にあります。
15~25%程度が相場と言えるでしょう。

着手金のみ

少ないですが、着手金のみという報酬体制をとっているケースもあります。
報酬は50万円~となっているケースが多いようです。
しかしながら、着手金のみの場合、成功しても成功しなくても報酬を支払わなければならないため、おすすめできません
事業再構築補助金においては、成功報酬を導入している報酬体制の事業者を選定することをおすすめします。

事業再構築補助金は成功報酬の割合が高い事業者がおすすめ

事業再構築補助金の申請代行・申請サポートは成功報酬の割合が高い事業者を選ぶことをおすすめします。
理由は下記の2つ

  • 支援側のモチベーションが高い
  • 事業再構築補助金は採択率が低い

具体的に解説していきます。

支援側のモチベーションが高い

成功報酬は補助金が獲得できなければ報酬になりません
仮に10万円から30万円の着手金をもらっていたとしても、事業再構築補助金のような膨大な書類がある補助金の場合、成功報酬がなければ割に合わない仕事となってしまいます。
そのため、成功報酬に比重をおいている事業者を選定することをおすすめします。
もちろん一概に言えることではありませんが、着手金50万円+成功報酬5%よりも着手金20万円+成功報酬10%の方が積極的に支援をしてくれる可能性が高いと言えるでしょう。

事業再構築補助金は採択率が低い

事業再構築補助金は一部の特別枠を除き、採択率が低い傾向にあります。
特にほとんどの事業者が申し込みしている通常枠では第1回から5回までの採択率は30~40%となっており、低い採択率で推移しました。
膨大な書類作成の必要があることや補助金額が大きいこと、申請する事業者の数が多いことなどが低い採択率となっている原因かと思われます。
令和4年度の第6回~第8回の公募は予算が令和3年度の半分近くになる一方で、グリーン成長枠が再申請可能であることや、依然として注目度が高いことから、前年度よりも低い採択率になると考えられます
採択されるためには支援側の高いモチベーションが必要なので、成功報酬に比重をおいている事業者の方がおすすめできるといえるでしょう。

事業再構築補助金の申請代行を選び方を解説!3つのポイント

事業再構築補助金の申請代行を選ぶときのポイントは下記の3つです。

  • 事業計画書の策定や補助金の業務に特化した認定支援機関であること
  • 他の補助金での採択実績が多数あること
  • サポートの充実性

具体的に解説していきます。

事業計画書の策定や補助金の業務に特化した認定支援機関であること

事業再構築補助金の申請代行を選ぶ際は事業計画書の策定や補助金の業務に特化した認定支援機関であることが重要です。
認定支援機関とはいってもそれぞれ得意・不得意があります。
日々の会計や決算書作成が得意だったり、M&Aが得意だったり、補助金が得意だったりと。
申請代行を依頼しようとしている認定支援機関がどの分野が得意かということは確認しなければなりません

事業再構築補助金の採択実績があること

事業再構築補助金の採択実績が複数件あることが重要です。
事業再構築補助金では「事業再構築補助金 公式ホームページ 採択結果」の欄から認定支援機関の名前を見ることができます。
毎回の公募で、採択件数が複数回あるということはそれだけ質の高い認定支援機関であることの証明となります。
事前に依頼しようと考えている認定支援機関の名前を確認しておきましょう。

サポートの充実性

サポートの充実性というのも重要な要素です。
こちらは電話で聞かないとわからないかもしれません。
特に下記の要素は事業再構築補助金で重要な要素となりますので、確認しましょう。

  • 事業計画書の策定は本格的に支援してもらえるのか
  • 不採択後、再度のサポートをしてくれるのか
  • 提出書類の確認はしてもらえるのか

まとめ

今回は事業再構築補助金における成功報酬の相場や申請代行業者の選び方について解説してきました。
ポイントは下記の通り。

  • 事業再構築補助金の報酬は「着手金+成功報酬」型が一般的
  • 着手金の相場は10~30万円。成功報酬は補助金額の10~20%
  • 成功報酬の割合が高いほうがサポート側のモチベーションが高い傾向にある

 

弊社は事業再構築補助金の申請代行・サポートを行っております。
料金体制は下記の通り。

事業再構築補助金申請代行サポートの料金(着手金15万円、成功報酬採択額の8~15%) 案件規模や難度に応じます

 

全国各地からの申請代行・申請サポートを承っております。

事業再構築補助金について他にもまとめておりますので参考にしていただければ幸いです。

https://mono-support.com/saikouchiku/

また事業再構築補助金がどの様ものかわからないといった方は下記HPをご覧ください。

https://jigyou-saikouchiku.jp/

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