事業再構築補助金

「DX」事業の採択事例(事業再構築補助金)

「DX」事業の採択事例(事業再構築補助金)
駒田裕次郎

監修: 駒田 裕次郎(こまだ ゆうじろう)

駒田会計事務所 【コマサポ】代表

【来歴】大手監査法人の経験を活かし、創業支援・補助金支援を中心とする「駒田会計事務所」を東京・渋谷に設立。資金調達や事業計画の作成、税務や経営相談まで顧客に寄り添うきめ細やかなサポートを提供。

【実績】創業融資・補助金の支援実績は、累計3,000件以上(2025年1月末現在)

【所有資格】公認会計士・税理士・認定支援機関

「一人ひとりの起業家の成功を願い、日本の未来を明るくする」をモットーに、日々奔走。

今回は「DX」事業に関する、事業再構築補助金の採択事例をご紹介させていただきたいと思います。

「DX」とはデジタルトランスフォーメーションを指します。デジタルトランスフォーメーションとは、デジタル技術を活用し、業務プロセスを改善することです。

さらに製品やサービス、ビジネスモデルそのものを革新的に変化させることにつながります。そして組織、企業文化等も改革し、競争上の優位性をつくることです。

新型コロナウイルスが流行し働き方が変わった方も少なくないと思います。特筆すべきはリモートワークの普及によるものが大きいのではないでしょうか。

その象徴ともいえるものの一つに「押印」文化の廃止が挙げられます。リモートワークが普及しても押印をするためだけに出社するという、なんとも非効率な状況に直面した方もいるのではないでしょうか。

そのような無駄ともいえる作業をなくすためにDX化が進められています。少しでも、無駄を省き、生産性を高められたらいいですね。

今まで行ってこなかったシステムを取り入れることで、従業員のモチベーションが上がれば会社にとっても従業員にとっても、より良い結果を生むはずです。

これから、「DX」事業への新分野展開、事業転換等を考えている方のご参考になればと思います。

事業計画名事業計画の概要
ビルカンテ業務を核にDX・デジタル化を行い地域社会に貢献する建築設計事務所としてより地域社会貢献を行うべく、業態転換の柱となる「ビルカルテ」を拡販するために関連する調査・診断・設計・報告等の一連の業務にDX・デジタル化を導入し省人省力化を実現。効果として得られる処理効率と品質向上を武器に売上UPをはかる。

 

事業再構築補助金・ものづくり申請代行サポート(CPA)では事業再構築補助金の申請サポート・申請代行を実施しています。
弊社では「DX」事業を含め、多くの採択実績があります。

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